クリス・プラットが初めて映画で制作総指揮
映画『トゥモロー・ウォー』では、2051年から突然現れたタイムトラベラーのグループが、“30年後に人類は恐ろしい未知の生物と戦い、その戦争に負けた”という、驚愕の緊急メッセージを人々に伝える。人類が生き残るための唯一の希望は、現代を生きる民間人と兵士を未来に送り、戦いに参加することだという。物語の主人公であるダン・フォレスター(クリス・プラット) は、そんな未来への戦いに参加する一人として選ばれることに。高校の教師であり一人の父親でもあるダンは、まだ幼い娘のために世界を救おうと決心し、優秀な科学者(イヴォンヌ・ス トラホフスキー)や疎遠になっていた父親(J・K・シモンズ)と協力しながら地球の運命を書き直 すための戦いに参加する。
本作で主演と共に制作総指揮を務めるクリス・プラットは、自身とキャストたちが武器を手に並ぶ写真をインスタグラムにアップし、「映画で制作総指揮を務めるのはこれが初めて!」と語り、「(当初予定されていた)『Ghostdraft(ゴーストドラフト)』というタイトルは様々な理由で問題がありそうだったから他の候補も検討して」最終的に『トゥモロー・ウォー』という、2051年の未来と現在を舞台にした作品にぴったりな名前になったことを明かした。
クリス・マッケイ監督やAmazon Studios責任者がコメント発表
『トゥモロー・ウォー』の監督を務めるのは、映画『レゴ® ムービー』シリーズのクリス・マッケイ。作品について、以下のようにコメントした。
「私は困難な状況下で、ユニークでオリジナルのSFアクション映画を作成するために活躍した素晴らしいキャストとクルーをとても誇りに思っています。これは最近ではますます珍しいことになっています。この俳優とクリエイターのチームがアクション、ホラー、コメディ、ドラマを織り交ぜて本作を作っていくのを見るのは、私にとって夢が実現したような感じでした。そしてこの夏、観客の皆さまをワクワクさせることを願っています」
さらに、スカイダンス・プロダクションズと共に映画を制作したAmazon Studiosの責任者であるジェニファー・サルケは、「『トゥモロー・ウォー』は世界中の皆さまを驚かせ、そして喜ばせる世界的な 出来事になります。クリス・マッケイ監督は、父と娘のユニークでアクション満載のSFストーリ ーで視聴者を興奮させ、心を揺るがせます。このエキサイティングな映画をファンと共有して いるので、このようなダイナミックなスターパワーを映画にもたらすクリス・プラットと、デヴィッド・エリソンやスカイダンス・プロダクションズチームとの関係を続けることは、これ以上ないほど幸せです」と話した。
キャスト、スタッフ情報
撮影最終日にキャストやスタッフが集まり撮られた集合写真。
キャスト
- クリス・プラット
- イヴォンヌ・ストラホフスキー
- ベティ・ギルピン
- サム・リチャードソン
- エドウィン・ホッジ
- J・K・シモンズ ほか
スタッフ
- 監督:クリス・マッケイ
- 脚本:ザック・ディーン
- プロデューサー:デヴィッド・エリソン/ダナ・ゴールドバーグ/ドン・グレンジャー/ジュー
ルス・デイリー/デヴィッド・ゴイヤー/アダム・コルブレナー - エグゼクティブプロデューサー:ロブ・コーワン/クリス・プラット/ブライアン・オリバー/
ブラッドリー・J・フィッシャー - 共同製作者:サマンサ・ニセンボイム
映画『トゥモロー・ウォー』は7月2日(金)よりAmazon Prime Video にて独占配信予定。(フロントロウ編集部)