新作映画『ブラックアダム』のために1年近く前から体作りを行なっていた俳優のドウェイン・ジョンソンが、ほぼ“完成形”の肉体を披露した。(フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソンが“完成形”の肉体をお披露目

 プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を遂げ、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で2019年に続き2020年も堂々の1位に輝いたドウェイン・ジョンソンが、主演を務めるDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の新作映画『ブラックアダム(原題:Black Adam)』のために鍛え上げた体を自身のインスタグラムで公開した。

 『ブラックアダム』は、DCコミックスの『シャザム!』に登場する悪役ブラックアダムを主人公にした作品で、映画化に向けてドウェインが10年以上にわたって取り組んできたことで知られる。そういった背景から、この作品に強い思い入れがあるドウェインは、半年以上前からトレーニングを始めるなど、ハンパない気合いの入れっぷりを見せている。

 昨年12月の時点で、ドウェインは公称体重の118キロより約7キロ増量したことを報告していたが、あれから約4ヵ月経って、自慢のボディがさらに進化。上半身はもちろんのこと、下半身もムキムキで、太ももの筋肉の盛り上がりがスゴイことに。

 この肉体はまさに努力のたまもの。多くの友人やファンから称賛の声があがるなか、以前よりも確実にひとまわりは大きくなった体を見て、ほかの人たちとはちょっと違った感想を持った人も。それは、ドウェインの専属スタイリスト。

画像: ドウェイン・ジョンソンが“完成形”の肉体をお披露目

 長年、ドウェインのスタイリストを務めるイラリア・アービナティは、彼の衣装にお直しが必要だと悟ったようで、「あなたのズボンの太もも部分の生地を出すことにする。(スキニーパンツの流行が終わってよかった)」とコメント。ドウェインの超人化によって、思わぬ弊害が出ていることを明らかにした。

 ちなみに、ドウェインいわく、待ちに待った『ブラックアダム』の撮影は今週からスタートするそうで、本作で共演するアトム・スマッシャーことアルバート・ロススタインを演じる俳優のノア・センティネオも、胸板がさらに厚くなり、二の腕も1.5倍くらい太くなった姿をインスタグラムでお披露目している。(フロントロウ編集部)

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