シンガーのジェニファー・ロペスと元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスが婚約を解消。アレックスがジェニファーに贈った約2億円の婚約指輪はどうなる?(フロントロウ編集部)

未練タラタラ?A・ロッドが意味深動画を投稿

 今年3月に婚約解消を報じられるも「報道は正確ではない」と否定し、その後、破局説を払拭するキスをしているところを激写されたシンガーのジェニファー・ロペスと元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスが約4年にわたる交際に終止符を打ったことがわかった。

 最初に破局報道が流れた際、問題を抱えていることは事実だとして、解決のために2人で取り組んでいることを明かしていたが、関係修復にはいたらず、最終的に別々の道を歩むことを決断。

 共同で出された声明には、「私たちは友だちでいたほうがいいことに気がつききました。今後も友人として関係を続けていくつもりです。共同で手がけてきたビジネスやプロジェクトに関しては、今後も協力して進めていきます。お互い、そして、お互いの子どもたちのベストを祈っています。彼ら(子どもたち)への敬意を払い、今後の私たちからのコメントは、これまで温かい声援を送ってくださった皆さんへの感謝のみとさせていだたきます」と綴られていた。

画像: 未練タラタラ?A・ロッドが意味深動画を投稿

 ただし、アレックスはまだジェニファーに未練があるのか、正式に別れたことが公になる直前に、インスタグラムのストーリーにこんな意味深動画を投稿している。

 アレックスがストーリーにアップした動画に映っていたのは、ラブラブだった頃のジェニファーとアレックスのツーショット写真。

 そして、BGMは「涙があふれてくるとき/かけがえのないものを失ったとき/誰かを愛していても、それが報われないとき/これ以上ツラいことはある?」という、まるで今のアレックスの心境を表しているような歌詞が出てくるコールドプレイの代表曲「Fix You(フィックス・ユー)」。

 せ、せつない…。 

 しかも、動画をよく見ると右下にジェニファーがタグ付けされている。この動画は未練の証? それとも友好の証?  真実はアレックスのみぞ知るところだが、ずっと前からジェニファーのファンだった彼にとって、“憧れの人”との別れは相当ツラいものだったに違いない。

気になる「2億円の婚約指輪」の行方

 2017年から交際をスタートさせたジェニファーとアレックスは、2019年に婚約。その時、アレックスは推定価格180万ドルと言われる婚約指輪をジェニファーに贈っている。2人が婚約を解消した今、その指輪はどうなるのか?

 ここ最近、例の指輪をジェニファーがつけている姿は目撃されていないが、米TMZによると、指輪は今もジェニファーの手元にあるという。気になるのはその指輪の所有権がジェニファーとアレックスのどちらにあるのかということだが、アメリカでは一般的に婚約指輪は“結婚を前提とした条件付きの贈り物”だと考えられており、結婚が実現しなかった場合、返却するのが妥当だという。

画像: 気になる「2億円の婚約指輪」の行方

 実際、ジェニファーは2006年に元婚約者で俳優のベン・アフレックと破局した際に、彼から贈られた250万ドルの婚約指輪を返却している。なので今回もアレックスに返す可能性が高いが、どちらにせよ、2人とも経済的に自立しているので、指輪をめぐって争うことはないだろうとTMZは伝えている。(フロントロウ編集部)

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