NYでティファニーのキャンペーンを撮影中のアニャをキャッチ
米現地時間4月13日、Netflixのオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』などで知られる俳優のアニャ・テイラー=ジョイが、ニューヨークでティファニー(Tiffany & Co.)の新キャンペーン動画の撮影に臨んでいるところをキャッチした。
現地時間2月28日に開催された第78回ゴールデン・グローブ賞授賞式や、4月3日に開催された第27回全米映画俳優組合賞(SAGアワード)授賞式でも、ティファニーに身を包んでいたアニャはこの日、モデルのアルトン・メイソンと共に撮影に臨んでいる。
主演を務めた『クイーンズ・ギャンビット』での演技が高い評価を得て、第78回ゴールデン・グローブ賞にてリミテッドシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞し、全米映画俳優組合賞(SAGアワード)でもリミテッドシリーズ部門の女優賞を受賞するなど、俳優として注目が高まっているアニャだけれど、実はアニャは、モデル出身という経歴の持ち主。
アニャは10代前半だった頃に、ロンドンを歩いていたところを、モデル事務所「ストーム・モデル・マネジメント」の創設者にして、ケイト・モスを発掘したことで知られるサラ・ドゥーカスからスカウトされ、モデルの道へ。アニャのショービズでのキャリアはモデルからスタートした。
アニャがこの日に着用していたのは、黒のビスチェトップスに、黒のダブルブレストジャケット、黒のワイドレッグパンツという、全身をブラックで統一したコーデ。モデル出身ということもあり、撮影中の表情が様になっているのはもちろんなのだけれど、オフショットの姿も、見事に画になっている。
休憩中にヘアメイクを直している時や、コーヒーを飲んでいる時など、オフショットですら洗練されたものにしてしまうアニャには、お見事としか言いようがない。(フロントロウ編集部)