新生『チャーリーズ・エンジェル』
『チャーリーズ・エンジェル』は、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で働く女性エージェント3人組、通称“チャーリーズ・エンジェル”たちの活躍を描いたアクション・コメディ作品。
かつてはドラマシリーズとして放送され、2000年にキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結して映画版が公開され、大ヒット。
2020年には、映画『アラジン』のジャスミン役を務めたナオミ・スコット、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、そしてイギリス出身の新人俳優エラ・バリンスカを新世代のエンジェルに抜擢した映画『チャーリーズ・エンジェル』が公開された。
ナオミ・スコットがクリステン・スチュワートをべた褒め!
最近米Colliderのインタビューに答えたナオミは、『チャーリーズ・エンジェル』のセットでのクリステンをべた褒め。
「私がクリステンについて最も評価していることは、彼女が何をするにしてもとても正直であるということです。彼女は嘘をつけないのです。彼女はとても誠実。特に今回のキャラクターでは、人々がいつも見ていないような彼女の一面を見せることができました」
ひとしきりクリステンの良さを語ったナオミは、続けて「彼女はとても面白くて、とてもワルかっこいいです。彼女はいつも心から寄り添ってくれていました。そして、私が頭の中でちょっと引っかかることがあれば、彼女はそれを察知して、『大丈夫?げんき?』といつも励ましてくれました。
あるいは、私が明らかに『ああ、あれはクソみたいなテイクだった』と感じていたり、自分が何かに向いていないと思っていたりすると、彼女は『ねえ!ねえ。私を見て』と言ってくれました。
そうすることで彼女は私に時間を与えてくれて、それが本当にありがたかった。それに、彼女はクリステン・スチュワートですからね!あの子はずっとこの業界でやってきた。彼女はまさにプロです。彼女は自分自身の才能をよくわかっています」
これほどまでに思いやりのあるエピソードがあれば、クリステンをべた褒めしてしまうのも無理はない。優しく誠実で、他人思いなクリステンの一面を知ることができたインタビューだった。(フロントロウ編集部)