ヘイリー・ビーバーの青春時代に「男の子」の文字はなし!?
シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、人気TikTokerのディクシー・ダミリオが司会を務めるYouTubeのトーク番組『The Early Late Show(原題)』でちっとも甘酸っぱくない青春時代について振り返った。
映画『ユージュアル・サスペクツ』などの出演作で知られる俳優のスティーヴン・ボールドウィンを父に持つ2世セレブのヘイリーは、中学1年生までは普通の学校に通っていたが、2年生に上がる時に両親から「キリスト教主義学校に通うか、ホームスクールにするか」の二択を迫られ、ホームスクール制度を利用して自宅学習することを選んだ。
ヘイリーいわく、彼女の両親は公立の学校に行くことに反対していたそうで、当時、バレリーナを目指していたヘイリーはニューヨークにあるバレエに特化した芸術学校に通いたがったが、両親の強い意向により、それも断念せざるをえなかった。
ホームスクールになってからも、ほぼ毎日のようにバレエ教室に通っていたため、「社会的に孤立していると感じたことはなかった」というヘイリー。バレエ教室の友人たちとは交流があったので、自宅学習でも社交性も培うことができたが、“チャンスを逃してしまった”と感じることがひとつだけあるという。
それは同年代の男の子たちとの交流。ヘイリーが言いたいのは、恐らく青春時代ならではの恋や友情といった類のことだろう。
10代の頃から思いを寄せていたジャスティンのハートを射止め、弱冠21歳で結婚したヘイリーにとっては、もうそれほど重要なことではないが、「(高校時代はずっとホームスクールだったため)男の子と接する機会を逃しちゃった。今は別に気にしてないけど、高校生の時って男女のあれこれが中心でしょ?でも、私はそれとはまったく無縁の環境にいたから」と、世間の人たちが想像するような華やかな青春時代とは真逆の日々を過ごしていたことを明かしファンを驚かせた。(フロントロウ編集部)