ケイトの娘が俳優としてデビューしていた
映画『タイタニック』をはじめ、『アバター2』や『ホリデイ』など人気作に出演するケイト・ウィンスレットは、1988年に映画監督のジム・スレアプレトン、2003年に同じく映画監督のサム・メンデスと結婚。そして現在は2012年に結婚したビジネスマンのエドワード・アビル・スミスと婚姻関係にある。
ケイトはそれぞれの夫との間に子供を授かっているけれど、今回英トーク番組『Lorraine』に出演した際、最初の夫との間に誕生したミアついて、これまで公にしていなかったことを明かした。
ケイトはプライベートについてあまり公の場で語ることはない。しかし、今回のインタビューでミアについて「20歳になって演技をしている。彼女は今、チェコに滞在していてテレビシリーズの撮影をしようとしている」と、俳優として本格的に活動を始めたことを話した。
ミアが自分と同じ道を歩むという兆候は数年前からあったようで「その時が来ることは分かっていたと思う。ずっと疑っていた。そして数年前、彼女が振り向いて『やってみたい』って言ったの」と当時を振り返った。
そして俳優を職業にするという夢に向かって走り出したミアは、2020年に『シャドウズ』というスリラー映画で初主演した。
左がケイトの娘であるミア。
多くの2世セレブは両親と名字が同じため、いくら隠していてもすぐにバレて話題になることが多いけれど、ミアは「ウィンスレット」の姓を名乗っていないため、キャスティングする側もケイトの娘と知らなかったようで、自力で役を勝ち取ったという。その件についてケイトは、「自己肯定という意味で、娘にとって意味のあることだった」と語った。
ちなみにミアは最近になって本格的に俳優活動を始めたのだけれど、実は2014年に公開されたケイト主演の映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』が映画デビュー作。(フロントロウ編集部)