クリッシー・テイゲンとメーガン妃が密かに友情を育む
シンガーのジョン・レジェンドの妻でモデルや料理研究家として活躍するクリッシー・テイゲンが、昨年3月をもってイギリス王室を離脱し家族でアメリカに移住したメーガン妃と、個人的に連絡を取る間柄であることを人気トーク番組『Watch What Happens Live(原題)』で明かした。
ご存じの方も多いと思うが、アメリカ出身のメーガン妃は、ヘンリー王子と結婚する前にメーガン・マークル名義で俳優として活動していた。代表作には日本版が制作されたことで話題になったドラマ『SUITS/スーツ』があるが、クリッシーとメーガン妃が友達になったのはごく最近のことだという。
昨年11月、米New York Timesに寄稿したエッセイを通じて、同年7月に流産したことを公表したメーガン妃は、一部の人から“単なる話題作り”とバッシングを受けた。当時、クリッシーはまだメーガン妃と面識がなかったが、彼女もまた昨年10月にジャックと名付けた息子を死産によって失ったことから、メーガン妃を擁護するコメントを出した。クリッシーいわく、そのことがきっかけで友情が芽生えたのだとか。
「連絡を取り合うようになって以来、ずっと親切にしてくれてる。ジャックと彼を失った喪失感について手紙を書いてくれたこともある。彼女はとても親切だし、素晴らしい人。みんなの言うとおり本当に優しい人なの。だからこそ、世間の人たちが彼女についてあれこれ言ってるのを聞くと、『オー・マイ・ゴッド。良い人なのに、彼女のことを悪意ある人間や狂った人間に仕立て上げようとするなんて、人として絶対に間違ってる』って思う。彼女はすごく素敵な人よ」
ちなみに、今年3月にアメリカで放送された大きな反響を呼んだメーガン妃とヘンリー王子による“暴露インタビュー”を「見た」というクリッシーだが、見る前にネットニュースなどで大まかな内容を知っていたため、とくに驚きはなかったという。また、例のインタビューで話したこと以外の“とっておきの情報”について聞かれるも、「彼女のなかでオープンにしたいことは、すべてオープンにしたと思う。正直、最初から彼女の真実は明らかになってたんじゃないかな。だから追加情報はない」と言って、うまいことスルーした。(フロントロウ編集部)