セレブ御用達ネイリストの“あるデザイン”が話題に
シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスをはじめ、ジェニファー・ロペス、アン・ハサウェイ、ヴィクトリア・ベッカムといった数多くのセレブをクライアントに持つ、超人気ネイルアーティストのトム・バシック。
そのトムが、先日、日本の“ある人気漫画”をモチーフにしたネイルデザインを披露したことで、世界中の漫画ファンのみならず、ネイルファンからも称賛されている。
日本のアニメ『呪術廻戦』モチーフのネイル
今回、トムがモチーフにした漫画というのは、2018年から週刊ジャンプにて連載されている芥見下々による日本の漫画『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』。主人公で高校生の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が、人間の負の感情が生み出す呪いの化け物と戦いながら人々を守るというバトル要素のあるダークファンタジーで、日本のみならず海外でも人気の高い作品。
トムが自身のインスタグラムで披露した動画を見てみると、はじめに黒のネイルポリッシュでベースをつくり、その上から白のネイルポリッシュで『呪術廻戦』のロゴをデザイン。
極細のアートブラシを使いながら、海外の人には書くのが難しいとされる「漢字」をフォント通りに見事に再現するあたりは、さすが一流のプロ。最後に、少し薄めた赤いポリッシュで「血のり」を表現するなど、シンプルながら細部までこだわった「呪術廻戦ネイル」を完成させた。
そして、このネイルデザインにすぐさま多くのファンが反応。コメント欄には「ネイルとアニメの組み合わせなんて、めっちゃアツい!」や「ワオ、これはすごいね。めちゃくちゃ好き。いま住んでいるところからニューヨークまで飛行機に乗って、ネイルをしてもらうしかないね」といった絶賛の声が寄せられている。
海外でもじわじわと注目を集めている漫画やアニメをモチーフのネイルデザイン。指先に好きなアニメのロゴやキャラクターのアートを施すだけでテンションが上がること間違いなし。(フロントロウ編集部)