ウーピー・ゴールドバーグ、ヒーロー映画を模索中
1992年に公開されて大ヒットした、ミュージカル・コメディ映画『天使にラブ・ソングを…』で主演を務めたウーピー・ゴールドバーグが、新作映画の構想を語った。
現在65歳のウーピーは、年配の黒人女性がスーパーパワーを得て、その力の使い方を体得するスーパーヒーロー映画の脚本を書いている最中であることを米Varietyとのインタビューで告白。
「幼い頃からスーパーヒーローに夢中だったんです。彼らはいつも地球を救っています」と、スーパーヒーローへの愛を語ったウーピーは、続けて「でも、本当に地球を救うのは誰だか知っていますか?年老いた黒人女性たちです」とコメント。
まだ正式に決定したわけではないけれど、早くも話題を呼んでいる。
『天使にラブ・ソングを…』は3作目が制作決定!
そんなウーピーは、ディズニープラスで配信予定の映画『天使にラブ・ソングを…』の第3弾で再び主演を務めることが決定している。
2020年10月、ジェームズ・コーデンのトーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー(The Late Late Show)』に参加した彼女は、「長い間、誰も『天使にラブ・ソングを…』の続編を見たくないと言われてきた。けど最近になって、それは真実ではないことが発覚した。だからコツコツとギャングたちを集めてどうすればカムバックできるかを見つけ出している」と語っていた。
その約2ヶ月後の2020年12月、米ウォルト・ディズニー社の株主向けのイベントにて、『天使にラブ・ソングを…』の続編制作が正式に発表。あの傑作ミュージカル映画が新しくなって登場することに、ファンは心を躍らせている。(フロントロウ編集部)