2021年7月9日(金)に映画館andディズニープラスプレミアアクセス同時公開となるMCU映画『ブラック・ウィドウ』より、新コスチュームのビジュアルが解禁。(フロントロウ編集部)

待望のマーベル映画『ブラック・ウィドウ』が7月に日本公開

 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から2年。マーベル・スタジオ映画が劇場に帰ってくる。

 破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1を記録した2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれるマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』が7月9日(金)に映画館andディズニープラスプレミアアクセス同時公開となる。

 そしてこの度、これまでのイメージを覆すような純白のボディスーツを身に纏ったブラック・ウィドウの新コスチュームのビジュアルが解禁となった。

 映画『アイアンマン2』での初登場から約10年間、スパイのプロとして人目につかないような漆黒のボディスーツを着用し続けてきたブラック・ウィドウにとって“黒色”は彼女のトレードカラーとなっているが、今回解禁された新ビジュアルでは過去のマーベル作品で描かれてきた漆黒のスパイとは“真逆”の白色のボディスーツ姿を披露している。

 そんな彼女がなぜ、本作で白いスーツを着用することになったのか…。「すべてを解放する時がきた。」というキャッチコピーにあるように、アベンジャーズの中でも唯一明かされてこなかったブラック・ウィドウの過去と秘密が初の単独映画となった本作で遂に解き放たれる。

 謎多きアベンジャーズのメンバー、ブラック・ウィドウが背負い続けてきたのは、暗殺者としての過去。本作では2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後から、2017年公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間にアベンジャーズから一時離れたブラック・ウィドウが対峙していた彼女の“過去”と“家族”、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するため“家族”と共に挑む壮絶な戦いが描かれる。

 2012年公開の『アベンジャーズ』を始めシリーズを通して“触れてはいけない事柄”として扱われてきたブラック・ウィドウの過去。ブラック・ウィドウを演じてきたスカーレット・ヨハンソンは「過去を振り返ることによって、私たちは前向きになることが出来た。10年間このキャラクターを演じ続けてきたことが全て本作に向かって築き上げてきたことのように感じている」と、シリーズで触れられなかった過去を振り返ることこそが彼女の物語の完結に相応しい事だと語る。

 本作で描かれる過去との決別は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で自らの命と引き換えに自身が家族と呼ぶ“アベンジャーズ”と全人類の命を救った重大な決断にも繋がっており、本作をもって『アベンジャーズ』シリーズは本当の意味での完結を迎える。

 マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが「アベンジャーズの見え方が変わる」と断言するブラック・ウィドウの過去が解放される本作に期待が高まるばかり。

 前年度アカデミー賞で主演女優賞&助演女優賞のWノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソンが演じる“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ。アイアンマンやキャプテン・アメリカ等アベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が『エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与えた。

 孤独な暗殺者だった彼女はなぜアベンジャーズというヒーローになったのか?美しき最強のスパイブラック・ウィドウの過去がついに明かされる。アベンジャーズを家族と呼ぶ彼女の前に突如現れた、もうひとつの“家族”。だが、その再会の裏には、彼女の過去を知る何者かによって仕組まれた真実があった…。ブラック・ウィドウの過去に隠された陰謀をめぐる、究極のスパイ・アクション映画『ブラック・ウィドウ』は、7月9日(金)に映画館andディズニープラスプレミアアクセス同時公開となる。

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©️Marvel Studios 2021
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
(フロントロウ編集部)

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