シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、“強さ”を兼ね備えた女性に「美しさ」を感じると語った。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが強い女性に惹かれるワケ

 モデルとして活動するかたわら、“本当の自分を知ってほしい”との思いからYouTubeチャンネルを開設するなど、活躍の場をさらに広げているヘイリー・ビーバーが、自身が理想とする女性像について米Harper's Bazaarのインタビューで語った。

 幼少期からずっとバレエをやっており、プロのバレリーナを目指していた時期もあったヘイリーは、つねに自分を律することを求められるダンサーたちに「尊敬の念しかない」と言うと、その流れで自身が影響を受けた女性の話に。

画像: ヘイリー・ビーバーが強い女性に惹かれるワケ

 最近だと『I Care A Lot(原題)』で裕福な老人の財産を狙う詐欺師のマーラを演じたロザムンド・パイクや、『プロミシング・ヤング・ウーマン』で性犯罪者に次々と復讐するキャシーを演じたキャリー・マリガンを見て感化されたそうで、「強さを兼ね備えた役を演じる女性に美しさを感じる」と明かした。

 「女性俳優から刺激を受けることが多い。ロザムンド・パイクの『I Care a Lot』を見たの。彼女の顔はとても魅力的だけど、私にとっての美しさは(顔ではなく)彼女の演技とスキル。あと、あの作品での彼女の立ち居振る舞い。『わあ、彼女はカッコイイ』って思った。あと、『プロミシング・ヤング・ウーマン』のキャリー・マリガンにも心を奪われた」

 また、人生の目標や目的があって、そのために努力している女性にも惹かれるというヘイリーは、「だから私はカマラ・ハリスが大好きなの!彼女の美しさは様々なかたちで輝きを放っている。それは彼女がとても強くて自信に満ちているからだと思う」と、代表的な例として女性初のアメリカ副大統領に就任したカマラ・ハリス氏の名前を挙げた。

 当のヘイリーは自分に対して厳しすぎるところがあり、自信が持てないことも多いそうで、「コンプレックスがない人なんていない。人から『美しい』と言われたとしても、自分ではそう思わないし、むしろそう感じることは少ない」としている。(フロントロウ編集部)

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