日本でシュワちゃんの愛称で親しまれる俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、孫を抱っこしようとすると娘がパニックになるため“抱くことができない”と嘆いた。(フロントロウ編集部)

シュワちゃんが待望の初孫について語る

 映画『ターミネーター』シリーズなどの出演作で知られる俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、昨年、長女のキャサリン・シュワルツェネッガーと、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』などの出演作で知られる超売れっ子俳優のクリス・プラットのあいだに誕生した初孫のライラについて、米人気トーク番組の『Jimmy Kimmel Live(原題)』で語った。

 「(孫ができて)最高だよ。ただ孫ができたことによって、自分も年を取ったなと感じるけどね。とても美しいライラという赤ちゃんだ。キャサリンとクリスのことを誇りに思うよ。彼らは親として本当によくやっている」

 また、ライラはキャサリンに連れられて何度かアーノルドの自宅に遊びにきたことがあり、アーノルドがペットとして飼っているミニポニーのウィスキーとミニロバのルルの背中にも乗ったこともあるそうで、「彼女は素晴らしい馬の乗り手になるだろうね」と親バカならぬ“爺バカ”ぶりを見せた。

画像: シュワちゃんが待望の初孫について語る

 キャサリンたちが幼い時には子守をしたり、オムツを替えたりしたこともあるというアーノルド。初めての子育てに奮闘するキャサリンにとってさぞ強い味方かと思いきや、まだライラのオムツ替えはしたことがないそうで、その理由についてこう説明。

 「ライラのオムツ替えはしたことがない。なんせキャサリンの監視の目が厳しくてね(笑)私が赤ん坊に触れようとするたびに、『オー・マイ・ゴッド!なんてことを!』って言い出すんだ」

 アーノルドはそんなキャサリンのことを「優秀な“門番”」と表現していたが、実際のところ、まともに抱っこもさせてもらえないようで、「『キャサリン、私は十分な数の子供を抱っこしてきた。自分が何をすべきかちゃんとわかってる。私はその道のエキスパートだ』と言っても、パニックになってしまうんだ。ただ、それは(親として)自然なことだと思う」と、ライラとあまり触れ合えないことを嘆きつつも理解を示した。(フロントロウ編集部)

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