俳優のヴァネッサ・カービーが、第93回アカデミー賞授賞式に参加した際、バックスタイルを美しく見せるために、行なっていたことがある。(フロントロウ編集部)
ヴァネッサ・カービーがアカデミー賞授賞式に参加
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などに出演してきた俳優のヴァネッサ・カービーは、Netflixのオリジナル映画『私というパズル』に出演し、第93回アカデミー賞の主演女優賞にノミネート。
アカデミー賞授賞式に出席したヴァネッサは、グッチ(Gucci)のペールピンクのドレスを着用。このドレスは、背中が大胆に開いたデザインとなっているけれど、ここでバックスタイルも美しく見せるために、ある工夫をしていた。
その工夫とは、ネックレスをあえて後ろ向きにつけるというもの。
ヴァネッサは1112個のダイヤモンドがついた27.45カラットのカルティエ(Cartier)のネックレスを着用したのだけれど、胸元にトップ部分が垂れ下がるという本来のつけ方ではなく、背中側にあえてトップを垂らして、バックスタイルも美しく見せた。
レッドカーペットは360度どこからでも見られるため、正面だけでなく、後ろ姿にも気を使わなければならない。そんな舞台で、ネックレスを逆につけるという発想は、ヴァネッサをより一層輝かせた。(フロントロウ編集部)