往年の名作の続編!『ゴーストバスターズ:アフターライフ』
1984年に公開された『ゴーストバスターズ』は、4人の男が幽霊退治を行なうSFコメディ映画。そんな名作の続編が約30年ぶりに制作されることが決定し、2021年に、『ゴーストバスターズ:アフターライフ』というタイトルで公開される。
『ゴーストバスターズ:アフターライフ』は、少年少女がオリジナル版との繋がりを見つけながら、新たなゴーストバスターズとして活躍するストーリー。
キャストには、Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のフィン・ヴォルフハルト、映画『gifted/ギフテッド』のマッケナ・グレイス、マーベル映画『アントマン』シリーズのポール・ラッドが出演する。
また、80年代のオリジナル版のメンバーであるビル・マーレイがピーター・ヴェンクマン博士役、ダン・エイクロイドがレイモンド・スタンツ博士役、ハロルド・ライミスがイゴン・スペングラー博士役、アーニー・ハドソンがウィンストン・ゼドモア役としても再登場。
『アフターライフ』にはあの「マシュマロマン」が登場!
『ゴーストバスターズ:アフターライフ』には、シリーズおなじみのゴースト、マシュマロマンがオリジナル版よりもかなり小さいミニサイズとなってあらわれる。すでに公開されている本編映像の中でミニマシュマロマンは、自ら“焼きマシュマロ”になったり、スモアになったりと、やりたい放題。
そんなミニマシュマロマンの姿を初めて見たヴェンクマン博士役を務めるビル・マーレイのリアクションが最高すぎると話題になっている。
Marshmallows, look out. � Bill Murray reacts to the Mini-Pufts. @Ghostbusters: Afterlife pic.twitter.com/xzNDg8IQra
— Sony Pictures (@SonyPictures) April 22, 2021
ソニー・ピクチャーズが公開したクリップでは、オリジナルの『ゴーストバスターズ』のアイヴァン・ライトマン監督がビルにミニマシュマロマンの動画を見るように勧め、ビルは真剣な表情で映像を見始める。「見ろ、マシュマロだ」と言った直後、お待ちかねのミニマシュマロマンが登場。それを見たビルは思わず大爆笑。「これは面白いよ、こんなの見たことない。いいよ」とコメントした。
実は『ゴーストバスターズ:アフターライフ』の監督を務めているのはアイヴァン・ライトマン監督の息子、ジェイソン・ライトマン。ミニマシュマロマンにご満悦のビルを見たアイヴァンは、どことなく誇らしげにも見える。
そんな可愛いミニマシュマロマンが登場する映画『ゴーストバスターズ:アフターライフ』は、2021年に日本公開予定。(フロントロウ編集部)