映画『ワイルド・スピード』シリーズなどの出演作で知られる俳優のドウェイン・ジョンソンが、老けすぎな青春時代に突入する前はワイルド系ではなく“可愛い系”だったことを告白。(フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソンの幼少期は天使のような可愛さ!?

 ディズニーランドの人気アトラクションを題材にした映画『ジャングル・クルーズ』や、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の映画『ブラックアダム』といった話題作の公開が続々と控えている人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、子供の頃によく女の子と間違われていたことをアメリカの朝の情報番組『Today(原題)』で明かした。

 「7歳から11歳くらいまでの俺は柔和な顔立ちで、柔らかいくるくるの髪(アフロヘア)をしていたから、みんな俺のことを女の子だと思ってたんだ」

 現在の超ワイルドな風貌からは想像もつかないが、幼少期はどちらかというと“可愛い系”だったというドウェイン。

画像: ドウェイン・ジョンソンの幼少期は天使のような可愛さ!?

 今は性別にとらわれない人も多く、あかの他人が軽々しく性別に関する質問をしたり、見た目だけで判断したりするようなことは減ってきているが、ドウェインの幼少期はまだそういう時代ではなかったので、性別を聞かれることはしょっちゅうだったという。

 「(初めてスクールバスに乗った時)ある少年の隣に座ったんだけど、ちょうど1分経った頃に『ちょっと聞きたいことがあるんだけどいい?』って言うから、『いいよ』って答えたら、『君は男の子?それとも女の子?』って聞かれたよ(笑)」

 ちなみに、以前、ドウェインが自身のインスタグラムで公開した7歳の時の写真がこちら。

 目力の強さなど面影はあるが、まだどこかあどけない表情をしており、可愛い系というのも納得。ここからわずか10年(※正確には9年)で「老けすぎ」と揶揄される青春時代に突入することを誰が想像しただろうか…。

画像: 16歳の時のドウェイン・ジョンソン。

16歳の時のドウェイン・ジョンソン。

 ちなみに、プロのフットボール選手になることを夢見て大学に進学するも、怪我でその夢を絶たれてしまったドウェインは、その後、伝説的なプロレスラーだった父の後を追うようにしてプロレス業界に足を踏み入れ、大成功を収めた。プロレスラーを引退し俳優へと華麗なる転身を遂げた今は、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で2019年に続き2020年も堂々の1位に輝くほどの超売れっ子俳優に。

 あの可愛らしいドウェイン少年はワイルドな大人の男性へと成長し、「世界で最もセクシーな男」にも選ばれるなど、目覚ましい活躍を見せている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.