『フレンズ』などで知られる俳優のマシュー・ペリーが、51歳だった昨年にマッチングアプリでマッチした当時19歳だった女性にやり取りを暴露され、話題になっている。(フロントロウ編集部)

アンマッチされた相手に送った動画が話題になったベン・アフレック

 先日、DCEU映画『ジャスティス・リーグ』のバットマン役などで知られる俳優のベン・アフレックが、多くのセレブが利用していることで知られる会員制のマッチングアプリRayaでマッチングを解除された相手に対し、自身が“正真正銘のベン・アフレック”であることを証明する“珍動画”を送ったことが話題になったというニュースは、フロントロウでもお伝えした。

画像: アンマッチされた相手に送った動画が話題になったベン・アフレック

 ベンは、自身をアンマッチしたインフルエンサーの二ヴィーンという女性が公開したこの動画がきっかけとなり、アンマッチされた後で、彼女のインスタグラムのアカウントを探し当ててまでこの動画を送っていたことが判明。

 動画を送ったベンに対しては、その執念深さなどが「気色悪い」といったコメントも一部から寄せられていたなかで、動画をアップしたニヴィーン本人は、「ベンのことを気色悪いと言っているコメントをたくさん見かけたけど、それはフェアじゃない。彼のことをからかっていたわけじゃない」と米E!へのコメントでベンを擁護していたけれど、ニヴィーンがアップした動画に「励まされた」女性もいたよう。

※以下にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

19歳だった時にマシュー・ペリーとマッチングした女性がやり取りを暴露

 ベンから送られてきた動画を公開したニヴィーンに「励まされた」と米Page Sixに語ったのは、ケイト・ハラルソンというロサンゼルス在住の20歳の女性。パーソナルアシスタントとして働くケイトは19歳だった昨年5月、同じくマッチングアプリRayaで、『フレンズ』などで知られる当時51歳だった俳優のマシュー・ペリーとマッチングしたという。

画像1: 19歳だった時にマシュー・ペリーとマッチングした女性がやり取りを暴露

 ケイトは今週、マシューとFacetimeで交わした一連のやり取りを自身のTikTokにアップしたものの、その後、取り下げている。彼女はマシューとのやり取りをTikTokにアップした際、「たくさんの人から、これを投稿するのはイジメで、意地悪」だと言われたと明かした上で、動画をアップすることに決めた理由について米Page Sixに次のように語った。

 「(投稿したのは)悪い気もしたけど、それと同時に、ハリウッドにいるたくさんの男性たちが若い女の子たちに声をかけている感じがして、これは多くの人が知るべきことなんじゃないかって思ったの」。

 ケイトによれば、マシューはマッチングしてすぐにFacetimeでの会話を持ちかけてきたといい、自分は彼の代表作である『フレンズ』などを観たことがないため彼のことは知らなかったものの、「面白そう」だと思ってそれに応じたという。ケイトはお互いのことを知るため、マシューと20問質問をし合ったと明かした上で、性的な内容に踏み込むことはなかったものの、当時自身が19歳であることを知った上でマシューがやり取りを持ちかけてきたことに、次第に「異様さ」を感じるようになったと振り返っている。

 「自分の父親くらいの年齢の人と話していることに異様さを感じて、良くないことだと思ったの。彼は私の年齢を知っていたから、なおさらね」と当時を振り返ったケイトは、マシューから「私は君のお父さんくらいの年齢かな?」と訊かれたとも告白。自分の父親よりもマシューのほうが1歳年上だと伝えると、マシューは「笑って済ませていた」という。

画像2: 19歳だった時にマシュー・ペリーとマッチングした女性がやり取りを暴露

 ケイトはTikTokから動画を取り下げた理由について、マシューが「良い人」であったために、「少し申し訳なく思った」と明かしている。ケイトはこの動画を「どちらかというとジョークとしてアップした」としつつも、米Page Sixに次のように語った。「正直、これくらい年上の人たちがこんなに若い女性たちに声をかけるというのは、よろしくないよね」。

 マシューがどんな目的でRayaを利用していたかは定かでないものの、彼は昨年11月、2018年から交際していた22歳年下でモデルのモリー・ハーウィッツとの婚約を発表した。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.