70'sレトロポップな「フローラルネイル」
70年代のフラワーチルドレンの象徴である「花」を取り入れた、レトロポップな「フローラルネイル」が海外のネイル好きの間で話題に。とくに、今年は色鮮やかなビタミンカラーやパステルカラーを使って、とことんカラフルに仕上げるのがトレンドの様子。
また、大ぶりでシンプルな「デイジー柄」なら、セルフネイルでも挑戦しやすいので、デイリーなネイルとしても大活躍。シンガーのデュア・リパをはじめ、セレブたちもこぞって取り入れているフローラルネイル。どんなデザインがあるかチェックしてみて。
デュア・リパのフローラルネイル
セレブ界屈指のネイル好きで知られるデュアは、鮮やかな赤のフレンチネイルにイエローのデイジーを組み合わせて、レトロポップなムードを演出。指先にデザインを集中させることで、鮮やかな色合いながら、ほどよい抜け感のある指先に仕上げている。
パステルピンク&フラワーでキュートに
夏にピッタリのパステルピンクは、ゆるい曲線とクリアな抜け感スペースを活用したゆるカラーブロックでかわいさとおしゃれさを両立。さらに、ドット柄でフラワーデザインを加えてロマンチックな雰囲気を満喫。
スタッズをつけてワンランク上の遊び心を
手元がパッと明るくなる涼しげなスカイブルーのベースカラーに、ホワイトポリッシュで「花」を描いた「フローラルネイル」。子供っぽくなりがちなパステルカラーは、あえてハードなイメージのスタッズと組み合わせてエッジを効かせて。
ピスタチオカラーでニュアンス感を演出
夏らしい爽やかなグリーンにくすみ感がプラスされたピスタチオカラーは、もちろんレトロモダンなフラワーデザインとも好相性。シンプルながら大人のこなれ感を引き出してくれる。
ネイビーブルーでシックに引き締め
明るい色のファッションが映える夏は、指先にあえてネイビーブルーの「フローラルネイル」を取り入れて全体を引き締めるのもアリ。フラワーデザインには、白い花びらの真ん中に鮮やかな黄色をのせてハイコントラストに仕上げるのがポイント。
カラフルな花柄は“余白”でオシャレ度アップ
ブルー、オレンジ、ピンクのカラフルなフラワーデザインは、余白たっぷりを残したホワイトカラーのフレンチネイルと組み合わせて抜け感たっぷりに。フレンチネイルが主役だからビタミンカラーでも主張が強くなりすぎないのも嬉しい。
(フロントロウ編集部)