ナオミ・キャンベル、ママになったことを報告
元祖スーパーモデルの1人で、日本では、歌手の久保田利伸の1996年の名曲「LA・LA・LA LOVE SONG（ラ・ラ・ラ・ラヴソング）」でデュエットを披露したことでもお馴染みのナオミ・キャンベル（50）が第1子を迎えたことをインスタグラムとツイッターを通じて発表した。
赤ちゃんを抱き、小さな足を手のひらに乗せるようにした写真を公開したナオミは、「美しく小さな恵みが私を母に選んでくれました。この穏やかな魂を私の人生に迎えることができたことを誇りに思います。私にとっての天使であるあなたと共有する生涯の絆は言葉では表しきれません。これ以上の愛はありません」とコメントを添えた。
自身のプライベートについて多くを語らないことで知られるナオミ。ベビーの誕生の経緯やパートナーの存在などは現時点では明かしておらず、我が子の誕生を報告した投稿には、自身の母であるヴァレリー・モリス・キャンベルをタグ付けしている。
ナオミが最も最近公の場に登場したのは、4月8日にニューヨークで行なわれた人気ブランド、マイケル・コース（Michael Kors）のファッションショーのランウェイ。この際には、お腹が大きくなっている様子はみられなかった。
タイムズスクエアで行なわれたMichael Korsのファッションショーでランウェイを歩くナオミ。
90年代から、おもにアフリカの孤児たちを支援するチャリティ活動に尽力してきたナオミ。子供が大好きで、「いつか自分でも子供を持ちたい」と幾度となく語ってきたが、2017年の英Evening Standardとのインタビューでは、それがいつになるかはわからないものの「現在の科学の進歩があれば、欲しいときに子供を持てると思う」とコメントしていた。
2019年に応じたWall Street Journalとのインタビューでは「（子供は）まだ。天に任せるわ」と語っていたが、ついにその時がやって来たということのよう。（フロントロウ編集部）
