韓国の人気ボーイズグループであるBTSが、5月21日にリリースする新曲「Butter(バター)」のティーザーが公開され、クイーンやマイケル・ジャクソンの甥が反応した。(フロントロウ編集部)

BTSが久しぶりの新曲をリリース

 楽曲「Dynamite(ダイナマイト)」が韓国出身アーティストとして初めて米Billboardの全米シングルチャートで首位を獲得したBTS(防弾少年団)が、5月21日に久しぶりに新曲「Butter(バター)」をリリース。

画像: BTSが久しぶりの新曲をリリース

 5月11日から「Butter」の予告写真などがオフィシャルインスタグラムなどでアップされていたけれど、リリースの3日前となる5月18日に全員が揃ったティーザーが公開された。

 このティーザーは、横一列に並んだメンバーが、音楽に合わせて首を動かすというものだけれど、バックで流れている音楽がイギリスのロックバンドであるクイーンの「Another One Bites the Dust」を彷彿とさせるような80年代サウンドだと話題に。BTSの新曲「Butter」は、クイーンの「Another One Bites the Dust」に影響を受けたという声も多いなか、なんとクイーンの公式ツイッターが反応。

 クイーンのツイッターでは故フレディ・マーキュリーがマイクを持つGIFに「準備はいい、みんな準備はいい?」とキャプションをつけ「Another One Bites The Dust x #BTS_Butter」とツイート。

 さらに「Butter」は、一部でマイケル・ジャクソンのダンスをオマージュしているのではないかとも言われており、マイケルの甥にあたるBTSファンのタージ・ジャクソンも「BTSの『Butter』のMVが待ちきれない。僕はまだ毎日『Dynamite』を聴いてるよ。BTSとBTSアーミー(※BTSファンの愛称)、いつもマイケル・ジャクソンへの愛と評価をありがとう。僕はみんなにとても感謝しているし、アーミーの一員であることを誇りに思い、仲間をサポートするよ」とツイートして、BTSメンバーとファンに感謝した。

 BTSにとって全編英語のシングルは「Dynamite」以来2作目。果たしてどんな作品になっているのだろうか。(フロントロウ編集部)

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