ミランダ・カーはケイティ・ペリーをどう思う？
ヴィクトリアズ・シークレットの全盛期を支えたモデルのミランダ・カーは、2010年～2013年に俳優のオーランド・ブルームと結婚しており、第1子であるフリンを授かっている。その後、ミランダとオーランドは破局し、ミランダはSNSアプリのスナップチャットの創設者エヴァン・シュピーゲルと結婚し、オーランドはシンガーのケイティ・ペリーと婚約。
とはいえ、ミランダとオーランドとの間にはフリンがいるため、家族として交流は続いており、円満破局という言葉がふさわしいほど良好な関係を築いている。
とくにミランダは、オーランドの婚約者であるケイティとも仲が良く、誕生日にプレゼントを渡したり、自身のコスメブランドであるコラ・オーガニックスの新作発表会にケイティをゲストとして招いたりしている。
しかし、いくらケイティと仲が良いといっても、元夫の婚約者。少しは複雑な感情を抱いているのかと思うと、全くそうではないようで「幸いなことに、私はケイティが大好き。私がオーランドと別れてから1年ちょっとで夫を見つけたことに感謝しているように、オーランドに彼女がいることをとても幸せに感じている」とウォール・ストリート・ジャーナル誌のオンラインイベント「The Future of Everything Festival」で語った。
また、同イベントではオーランドについても「オーランドが自分を幸せにしてくれる人を見つけられたことは、とても幸せなことだと思う。なぜならフリンにとって幸せな父と幸せな母を持つことが何よりも大切なことだから」と、フリンのためにもオーランドの幸せを願っていることを明かした。
以前ミランダが米Harper’s Bazaarのインタビューで「私たちは現代的な家族なの」と話したように、ミランダ、オーランド、ケイティそれぞれが子供を第一に考え、“離婚したら家族ではない”というような考えは捨てて、前＆現パートナー両方の家族でひとつの家族という考えのブレンデッド・ファミリーとして幸せに暮らしている。（フロントロウ編集部）
