セレーナ・ゴメスが高く評価するマスカラ
まつげを“盛る”という言葉が頻繁に聞かれた数年前にくらべて、近年のトレンドはナチュラル志向にシフトしていたけれど、マスクの着用が欠かせなくなったことでその風向きにも変化が。長さやボリュームをぐんとアップするマスカラの人気が再燃している。
そんななか海外で人気を集めているのが、米人気コスメブランドのフーダ・ビューティー(Huda Beauty)から発売されているマスカラ「レジット・ラッシュ・ダブルエンド・マスカラ(LEGIT Lashes Double-Ended Mascara)」。
フーダ・ビューティーのこのマスカラは、多くの海外メディアで2020年のベストマスカラだと高く評価されていて、セレブやインフルエンサーも愛用。シンガーのセレーナ・ゴメスは、「目元をしっかり盛りたいときには、フーダ・ビューティーのマスカラを使ってる」と米Vogueで紹介。少しの量を塗るだけでも、ぐんと盛ることができると絶賛した。
セレーナもお気に入りだと明かす、“盛れる”マスカラの魅力をチェック。
とにかくボリューミーなまつげに仕上がる
「レジット・ラッシュ・ダブルエンド・マスカラ」の大きな特徴は、ボリュームとロング、カールの3つを叶えられるところ。その秘密は、働きの異なる2種類のマスカラ液がセットになったダブルエンド構造。一方はボリュームに特化した液体、もう一方はロングとカールに特化した液体が入っていて、それぞれの働きを強化する異なる形状のブラシが両端についているため、重ね塗りすることで3つの効果を得られる。
なかでも注目なのが、そのボリュームアップ効果。フーダ・ビューティーの創設者であるフーダ・カタンは、つけまつげには目がないそうで、つけまつげがなくても同じような目元に仕上がるマスカラをつくることにこだわったのだという。そうして生まれたこのマスカラは、まさにつけまつげ級と言えるほど、劇的にまつげを盛ることができる。
実際に使用したビューティーエディターのアリッサ・モンテムロは、「つけまつげのような仕上がりが好きだという人は、このマスカラを使うのがベストな選択だと思う」と米Editorialistでコメント。とにかくボリューム感がアップして、ふさふさのまつげに仕上がるのだという。
もちろん、ロングやカール力も負けず劣らず高く、美容エディターのハンナ・イブラヒムは「ボリューム効果もすごいけれど、正直今まで見たことがないくらいまつげが長く見えたから、使ってみて大満足だった」と英Stylistで明かしている。また、時間が経っても崩れにくく、パンダ目になりにくいところもお気に入りだそう。
フーダ・ビューティーの「レジット・ラッシュ・ダブルエンド・マスカラ(LEGIT Lashes Double-Ended Mascara)」は、ブランドの公式サイトやセフォラ(Sephora)のECサイトを使って日本からでも購入可能。価格は27ドル(約3,000円)となっている。(フロントロウ編集部)