海外の『ハリー・ポッター』ファンが、同作のキャストの一部をアメリカ人に置き換えた動画を公開。キアヌ・リーブスをシリウス・ブラック、ヴォルデモートをニコラス・ケイジにするなど、面白いアイデアが満載。(フロントロウ編集部)

イギリス人キャスト勢揃いの『ハリー・ポッター』

 『ハリー・ポッター』は、同名小説が原作で、1997年から2007年にかけては8作品の映画が公開された人気ファンタジーシリーズ。

 そんな本作のキャストは、ほとんどがイギリス人。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフをはじめ、ロン・ウィーズリー役のルパート・グリント、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソン、セブルス・スネイプ役のアラン・リックマン、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンなど、主要なキャストのほとんどがイギリス出身。

 このたび、ある『ハリー・ポッター』ファンが同作のキャストの一部をアメリカ人に置き換えた動画を公開し、話題となっている。

『ハリー・ポッター』の大人をアメリカ人キャストにすると?

 Race Archiboldという『ハリー・ポッター』ファンは、ディープフェイクと呼ばれる画像加工技術を用いて、ホグワーツの生徒以外の大人キャラを“アメリカ人化”した。

 ダンブルドル役にはモーガン・フリーマン、スネイプ役にはアダム・ドライバー、ミネルバ・マクゴナガル役にはメリル・ストリープ、シリウス・ブラック役にはキアヌ・リーブス、オリバンダー役にはマシュー・マコナヒー、ヴォルデモート役にはニコラス・ケイジ、クィレル役にはマイケル・セラ、サミュエル・L・ジャクソン。

 そして、ウィーズリー夫人としてのメリッサ・マッカーシー、アーサー・ウィーズリー役にはセス・ローゲン、ルシウス・マルフォイ役にはジョン・ハム、リーマス・ルーピン役にはとしてのボブ・オデンカーク、ドローレス・アンブリッジ役にはキャシー・ベイル、ベラトリックス・レストレンジ役にはジュリア・ルイス=ドレイファス、ルビウス・ハグリッド役にはジェイソン・モモア、リータ・スキーター役にはケイト・マッキノンが当てはめられた。

 続けて、アーガス・フィルチ役にスティーブ・ブシェミ、夜の騎士バスの乗務員役にシャイア・ラブーフ、ポモーナ・スプラウト役にフランシス・マクドーマンド、ギルデロイ・ロックハート役にサム・ロックウェル、バーテミウス・クラウチ・ジュニア役にレオナルド・ディカプリオ。また、ドビー役にはなぜかティモシー・シャラメ。

ティモシーはさておき、意外とどのキャラも似合っていて、違和感がないところが面白い。総勢22名の俳優が置き換わっているこの動画に、あなたの好きな俳優はだれ役で出ていた?(フロントロウ編集部)

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