Photo:ゲッティイメージズ,スプラッシュ/アフロ,ニュースコム
熱愛説が濃厚となっているシンガーのリタ・オラと映画監督兼俳優のタイカ・ワイティティが、『マイティ・ソー』新作に出演するキャストを含めて3人でイチャイチャ。この模様が激写されたことにより、『キャプテン・マーベル』役のブリー・ラーソンの心情を察するマーベルファンが続出している理由って? (フロントロウ編集部)

リタ・オラ&タイカ・ワイティティ、テッサ・トンプソンと3人でイチャイチャ

 シンガーのリタ・オラとマーベル映画『マイティ・ソー』の新作『ソー:ラブ・アンド・サンダー(Thor:Love and Thunder/原題)』の監督を務めるタイカ・ワイティティは、おたがいに仕事の都合で滞在しているオーストラリアで一緒に過ごす様子が何度も目撃され、熱愛説が浮上。

画像: リタ・オラ&タイカ・ワイティティ、テッサ・トンプソンと3人でイチャイチャ

 リタがタイカと一緒に『ソー:ラブ・アンド・サンダー』の共演者たちとの集まりに合流したり、ショッピングに出かけたりと、タイカの“彼女”のような存在として歓迎されている様子が見かけられたほか、インスタグラムでタイカらしき人物とのペアルック風のツーショットを公開したり、先日は、タイカに肩を抱かれて”朝活”する姿がパパラッチのカメラにキャッチされた。

 先日、ついにリタとタイカがあからさまにイチャイチャする様子が激写されたのだが、そこには、『マイティ・ソー』シリーズにヴァルキリー役で出演する俳優のテッサ・トンプソンの姿も。

 しかもテッサは、テラスにキスしたりハグをしたりと身を寄せ合うリタとタイカのラブラブぶりを傍観するわけではなく、2人のイチャイチャに参加していたことから世間をあっと驚かせている。

 英Daily Mailによると、この日の前日、オールナイトでパーティーを楽しんでいたというリタとタイカとテッサ。

 ご覧のとおり、タイカとキスをしたリタがテッサとキスをしたり、タイカがテッサにキスをしたり、また、タイカがリタとテッサの肩に手を回し「両手に花」状態になっている写真も。

 リタもテッサも過去にバイセクシャルであることを公言していることから、「リタとタイカはテッサもくわえた3人でオープン・リレーションシップ(※1)を楽しんでいるのかな?」、「オープン・リレーションシップっていうより、ポリアモリー(※2)じゃない?」、「とりあえず羨ましい…」といった意見がSNS上で交わされている。

※1 既婚・交際中のステータスであっても、おたがいの合意のうえで、ほかの相手とデートをしたり、肉体関係を結ぶことを良しとすること。※2 関与する全てのパートナーの同意を得て、複数のパートナーとの間で親密な関係を持つこと。


ブリー・ラーソンの心情が心配される

 この報道を受け、一部のマーベルファンたちは、映画『キャプテン・マーベル』でキャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースを演じる俳優のブリー・ラーソンが「今頃、気が気ではない」のではないかと心情を察している。

 というのも、マーベルファンたちの間では、テッサ演じるヴァルキリーとブリー演じるキャプテン・マーベルの恋愛が望まれており、実現はしていないものの、すでに“カプオタ(カップルオタク)”が存在するから。

画像1: ブリー・ラーソンの心情が心配される

 マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、『ソー:ラブ&サンダー』の制作が発表された後に参加した2019年のサンディエゴ・コミコンでのパネルディスカッションで、テッサ演じるヴァルキリーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のLGBTQ+ヒーローになると明言。同作ではヴァルキリーのクィアの恋愛が描かれるとコメントした。

 このファイギ社長の発言の後、テッサとブリーがACEコミコンのパネルに一緒に登壇し、“今後のマーベル作品に望むこと”を尋ねられる機会があったのだが、客席にいたあるファンが「レズビアン(の恋愛)!」とシャウト。すると、ブリーが「『レズビアン』という回答を上回る答えなんてないよね」と肯定的な発言をしたことで、ぜひヴァルキリーとキャプテン・マーベルの「恋愛が見たい!」という待望論が過熱している。

画像2: ブリー・ラーソンの心情が心配される

 そんな流れから、マーベルファンたちの間では、テッサがリタ&タイカと親密そうにしているところを見たブリーが「嫉妬しているのでは?」、「今頃、オリヴィア・ロドリゴの(ヒット中の失恋ソング)『good 4 u』を聴いているかも」といったジョークが盛んに交わされることに。

 ちなみに、リタとタイカとテッサは、明らかに人目につく場所でラブシーンを見せていたことから、もしかしたらパパラッチをからかうためにわざと3人でイチャついていたのではないかという説もある。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.