ジョンソン監督とデイジー・リドリーの2ショット…?
2017年に公開された映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影中に、呪われた写真が撮られていたよう。
『最後のジェダイ』の監督を務めたライアン・ジョンソンが、先日ツイッターに公開した1枚の写真が話題になっている。そこに映るのは…、お目目クリクリなジョンソン監督と、髭の生えた主演のデイジー・リドリー!?
My phone decided to remind me that 4 years ago today Daisy and I face-swapped and created the most cursed image of all time pic.twitter.com/D1RXzpVTze
— Rian Johnson (@rianjohnson) May 24, 2021
なにがどうなっているんだ…とファンが混乱してしまう1枚に、監督はこんなキャプションを添えている。「私の携帯電話が、4年前の今日に、デイジーと私が顔を入れ替えて、最も呪われた画像を作り出したことをリマインドしてきた」。
どうやら、撮影現場で監督とデイジーは、顔を入れ替えることができる写真アプリで遊んでいたよう。一瞬驚いてしまう画像だけれど、仲の良い2人の様子にはほっこりしてしまう1枚となった。
ライアン・ジョンソン、『スター・ウォーズ』に戻る?
ジョンソン監督が『スター・ウォーズ』ユニバースに参加したのは、シークエル3部作の2作目である『最後のジェダイ』だけ。本作は批評家からは高い評価を得たものの、一部のファンからは不満が出た本作において、監督である彼やローズを演じたベトナム系アメリカ人のケリー・マリー・トラン、フィンを演じた黒人俳優のジョン・ボイエガなどは、人種差別的発言を受けることにもなった。
しかし監督は、『スター・ウォーズ』ユニバースに戻ることには前向きな姿勢でいるようで、作家のサリア・ウィルソンズに、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ『マンダロリアン』の監督をしたがっていると伝えたという。
彼は、ドラマ『ブレイキング・バッド』の監督を務めたこともあるため、もし実現するのであればファンにとっては期待の展開。しかし現在、彼の他の映画作品の制作が進行中。それは、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の2作目。
Netflixで配信される2作目には、主演のダニエル・クレイグが続投し、さらにエドワード・ノートン、ケイト・ハドソン、キャスリン・ハーン、ジャネール・モネイ、デイヴ・バウティスタ、レスリー・オドム・ジュニアが出演することが決定している超豪華作。
ジョンソン監督は、『マンダロリアン』シーズン1の撮影現場を訪問したそうなので、その本気度は高いと見られるけれど、まずは『ナイブズ・アウト』2作目の完成を待つことになりそう。(フロントロウ編集部)