ビヨンセの可愛らしいエピソードを明かす
楽曲「Survivor」や「Say My Name」、そして「Independent Women」など、これまで数多くの大ヒット曲を世に送り出してきたアメリカの人気ガールズグループであるデスティニーズ・チャイルドは、ビヨンセが所属していたグループとしても有名。
デスティニーズ・チャイルドは、2006年に惜しまれながら解散するも、それぞれの晴れ舞台の日に再結成することが多く、ビヨンセがパフォーマンスを披露したスーパーボウルのハーフタイムショーやコーチェラのステージで1夜限りの復活を見せていた。
そんなデスティニーズ・チャイルドのメンバーであるビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズの3人は、昔からオンでもオフでもお互いを知る仲ということもあり、今でもかなり仲良し。そんな仲良しなメンバーだからこそ知るビヨンセのくすっと笑えるエピソードをミシェルが米Us Weeklyに明かした。
仲が良いデスティニーズ・チャイルドのメンバーは、FaceTimeで頻繁にコミュニケーションを取っているようで、ある日ミシェルがビヨンセにFaceTimeをすると、なんと王冠を被って登場したという。
クイーン・ビーの異名を持つビヨンセにふさわしい王冠。“女王”らしくコンサートだけでなくプライベートまで王冠を被っているのかと思いきや、その王冠はビヨンセが2017年に出産した双子の片割れルミに被らされたもののようで、ビヨンセは「ガール、ルミがこれを私の頭に乗せたのを忘れてた」とミシェルに王冠をつけていた理由を明かしたと語った。
完璧主義に見えるも、子供につけられた王冠を被りながらFaceTimeをするというちょっぴり天然な一面もあるビヨンセ。家族のように仲が良いミシェルならではのエピソードでビヨンセの意外な一面が垣間見られた。
ちなみにデスティニーズ・チャイルドの仲良しエピソードは、まだまだあり、なんとケリーが4月にノアを出産した際にミシェルとビヨンセは出産しているところを生中継で見ていたようで、ミシェルは「これこそが私たちの関係の証」と明かした。(フロントロウ編集部)