ウィル・スミス、「人生最悪の体形」
現在52歳のウィル・スミスは映画『バッドボーイズ』シリーズや『アラジン』などで知られる俳優。鍛え上げられた肉体で知られる彼は先日、たるみきったボディをインスタグラムで公開し、「みなさんに真実をお伝えする。俺は今、人生で最悪な体形だ」と報告した。
新型コロナウイルスのパンデミックにより不規則な生活を送っていた彼の腹筋や胸筋はすっかり消失。その「ありのままの姿」は、多くのファンを驚かせた。
そんな彼が、ダイエットを開始。激しいワークアウトを行なう様子をInstagramに投稿した。
動画の冒頭で、ウィルは回転する台座の上に上半身裸で立っていて、その様子はまるで、日本で有名なあのプライベートジムのCM。そんなウィルは首を横に振って「とても厄介だ」と言う。
その後、激しいトレーニングのシーンに。アームカールやシーテッドロー、レッグプレスなどを含む運動で、あらゆる筋肉を鍛えている。
キャプションには『幸せのちから』と、2006年に公開され、自身の息子であるジェイデン・スミスと共演した映画のタイトルを投稿したウィル。同作は、事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたものの、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品。ウィルは、自身の増量と減量を、この映画の内容に例えた。
はじめ、自身の現在の身体をSNSに投稿した際、ウィルは「この体は、パンデミックを乗り越え、数え切れないほどの日数、食料庫のものを食べ続けた体だ」「この体を愛しているが、もっといい気分になりたい」「真夜中のマフィンはもういらない…これで終わり！」と投稿し、「人生で最高の身体になる！」と付け加えていた。
今回のダイエット作戦で、彼は自身の望む体になれるのだろうか。その様子は今後、YouTubeに投稿される予定。（フロントロウ編集部）
