『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』の撮影終了を記念して、主演のクリス・ヘムズワースがタイカ・ワイティティ監督との舞台裏のツーショットを公開した。(フロントロウ編集部)

『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』撮影終了

 『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』は、クリス・ヘムズワース演じる雷神ソーを主人公にしたシリーズの第4作目。2019年に公開されたMCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』を経て、さらにパワーアップしたソーの姿が描かれる。

 本作ではジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンが『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』以来の復帰を果たし、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンや、コーグ役のタイカ・ワイティティが続投するほか、映画『ダークナイト』でバットマンを演じたクリスチャン・ベールがヴィラン役で参加。また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからは、スター・ロード役のクリス・プラットも出演することが伝えられている。

 このたび、2021年1月から撮影が進められていた『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』の撮影が終了。主演のクリスが舞台裏の写真をインスタグラムに投稿した。

 2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』でソーはストレスで激太りしてしまった設定だったけれど、今回は素晴らしく育った上腕二頭筋を見せびらかしている。そしてその隣にいるのが、コーグ役として参加している監督のタイカ・ワイティティ。ワイティティ監督は、コーグのモーションキャプチャを撮影するためか、顔にドットが描かれている。

 ちなみに、2021年は『マイティ・ソー』シリーズが始まってから10周年。当時は無名だったクリス・ヘムズワースとロキ役のトム・ヒドルストンが主演の本作は、未だ衰えぬ人気を誇る。続編の『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』が制作されるだけでなく、ロキが単独主人公となるディズニープラスのドラマ『ロキ』も6月9日より配信予定。

 『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(Thor: Love & Thunder)』は、2022年5月6日 全米公開予定。(フロントロウ編集部)

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