オークワフィナが教える意外なメイク直しハック
映画『フェアウェル』で、2020年ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞をアジア系女性として初めて受賞したオークワフィナ。『クレイジー・リッチ!』や『ジュマンジ/ネクスト・レベル』などでコミカルな演技の才能を見せたオークワフィナは、ラッパーやコメディアンとしてもマルチに活躍中。
そんなオークワフィナが、米Allureの2021年6月/7月号のカバーに抜擢されて、美容にまつわるインタビューに答えた。インタビューでは、お気に入りのコスメからとっておきのスキンケア、挑戦してみたいヘアカラーなどさまざまな質問に答えたオークワフィナは、メイクの裏ワザについて聞かれた際にある衝撃的な裏ワザを明かした。
あぶらとり紙の代わりにアレを活用
オークワフィナが明かしたメイクの裏ワザとは、なんとメイク直しの際に紙の便座シートを使うこと。
自身が知っている中で最高の裏ワザを教えてと質問されたオークワフィナは、「未使用の使い捨て便座シートは、顔用のあぶらとり紙として使えるよ」とコメント。顔のテカリをオフするあぶらとり紙は、ティッシュやトイレットペーパー、紙ナプキンなどで代用できることはよく知られているけれど、同じく紙でできたアイテムとはいえ便座用のシートを使うとは驚き。
ちなみにオークワフィナは、この裏ワザをいつどこで知ったかは覚えていないのだという。
メイクのプロから学んだメイク修正のコツも
衝撃の裏ワザを紹介したオークワフィナだけれど、メイクのプロから教えてもらったメイクの心得もあるそう。それは、まぶたにマスカラがついたときには、乾くまで待ってから落とすべしというもの。
このコツはこれまで多くのプロが明かしていて、カイリー・ジェンナーやキム・カーダシアンなどを手掛けるメイクアップアーティストのハルッシュ・アケミヤンは、「肌についたマスカラをすぐに落とそうとすると、余計に広がったりにじんだりしてしまう」と話し、十分に乾いていない状態のマスカラを落とそうとするのはNGだと明かしている。焦らずに乾くまで待って、スクリューブラシなどを使ってやさしくはがすのがポイントなのだとか。
人気俳優が明かしたメイクの意外な裏ワザ。インタビューを行なったエディターのミシェル・リーは、今まで聞いた中でもっとも奇妙な裏ワザだったと明かしている。(フロントロウ編集部)