全方位美肌を演出するファンデーション
ベースメイクは、ただ塗るだけのシンプルなステップに見えて、じつはメイク全体の仕上がりを大きく左右するほど重要なもの。とくに、ベースメイクの要となる「ファンデーション」にはこだわりたいけれど、種類が多くてどれを選べばいいのか迷っているという人もいるのでは?
そこで、今回はレッドカーペットや大切なイベントなど、セレブたちがここぞというときのメイクに愛用しているファンデーションを3つご紹介。 どこからみても美しい、まるで“キレイな素肌”を演出するプロ愛用のファンデーションは必見。
Dior「ディオールスキン フォーエヴァー」
俳優のエミリー・ブラントやミシェル・ヨー、ゾーイ・ドゥイッチなどが愛用するのは、クリスチャン ディオールの「ディオールスキン フォーエヴァー」。
マスクを着用しても、汗をかいても崩れない、 美しい仕上がりが24時間持続する、86%スキンケアベースのリキッド ファンデーションで、クリエイティブ・ディレクターを務めるピーター・フィリップスは「女性がどのようなメイクをしていようと、誰もが求める完璧で崇高なベースメイクを与えてくれる」と米Hollywood Reporterでコメント。
また、2種類の仕上がりを用意しており、「ディオールスキン フォーエヴァー」は、セミマット仕上がりで、肌の色を均一に整えながら、気になる肌悩みや小じわにアプローチ。一方「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ」は、よりナチュラルな仕上がりで、断続的に光をキャッチし、つややかな肌を演出してくれるという。
Laura Mercier「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング ファンデーション」
シンガーのアリアナ・グランデや俳優のケイト・ボスワース、リアリティスターのキム・カーダシアンなどをクライアントに持つ売れっ子メイクアップアーティストのマリオ・デディバノヴィッチが絶賛するのは、ローラ・メルシエの「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング ファンデーション」。
ビタミンCなどの美容成分を配合し、まるでスキンケアのような使用感で肌に透明感とみずみずしさをプラス。さらにん、フラットな形状のクリアパールが肌表面をなめらかに整えながら、ストロボのような光感をプラスし、気になる凹凸を自然にぼかしてくれる。マリオも「完璧なまでの自然な輝きを放ち、どんな光の下でも明るく美しい肌に仕上げてくれる」と話している。
Kosas「ティンテッド フェイスオイル」
映画『ボヘミアン・ラプソディ』で知られる俳優のラミ・マレックを担当したメイクアップアーティストのマリッサ・マチャドがオススメするのは、コーサスの「ティンテッド フェイスオイル」。
ファンデーションとフェイスオイルのそれぞれの長所を生かしたリキッドファンデーションで、6種類の植物性天然オイルをベースに3種類のミネラル顔料を配合。肌のトーンを瞬時に均一化し、毛穴を整え、気になる肌悩みをナチュラルにカバー。
マリッサは「肌にうるおいを与えるだけでなく、とても軽やかな使い心地で肌もべたつかず、最も自然な仕上がりのベースメイクを叶えてくれる」と話し、スキンケア発想のファンデーションが好みの人にはとくにオススメだと話している。日本からは米オンラインショップREVOLVEから購入可能。
セレブのメイク担当たちが絶賛する優秀ファンデーション。ファンデーション選びに迷ったら、ぜひプロが惚れ込むアイテムを使ってみて。(フロントロウ編集部)