憧れセレブ、ビヨンセのオシャレなメイク
2021年のグラミー賞で4つの賞を受賞し、もっとも多くのグラミー賞を受賞した女性アーティストという記録を樹立したシンガーのビヨンセ。クイーン・ビーの異名を持ち、世界中のファンのみならず、多くのセレブからも憧れられる存在として、輝きを放ち続けている。
そんなビヨンセはそのキャリアだけでなく、ディーバならではの華やかなドレス姿やヘアメイクも常に注目の的。リップクリームやハイライト、マスカラなど着用したコスメが決まって話題になるビヨンセのメイクは、クイーンの風格が漂うゴージャスでありグラマラスなメイク。
これまでにビヨンセが披露したメイクのなかから、グラマラスでオシャレな6つのメイクをご紹介。
ゴールドメイクでドレスとマッチ
ゴールドとブラウンのグラデアイをつくったメイクは、ゴールドのドレスとマッチしていてゴージャス。
目元の印象を際立たせるため、リップは控えめなヌードカラーをチョイスして。ちなみにこのメイクで使用したコスメは、ビヨンセが声優をつとめた実写版『ライオン・キング』とコスメブランドのLuminess Cosmetics、そしてビヨンセのメイクを長年手掛けるサー・ジョンがタッグを組んでつくられたコラボコスメのもの。
バイオレットリップを主役に
発色抜群の鮮やかなリップを主役にしたメイクも、ビヨンセのお気に入りのひとつ。
まるでブドウのようなバイオレットカラーのリップを取り入れるだけで、お目立ち度マックスのドラマティックなメイクが完成。サングラスやワンピース、バッグもパープルで合わせてトータルコーディネート。
ヌーディなワントーンメイク
ゆるく巻いた髪をハーフアップにしたヘアには、ヌーディなワントーンメイクを合わせたビヨンセ。
ほどよくラメが光るブラウン系のアイメイクに、ベージュ系のリップ、同じくベージュ系のチークを合わせたヌーディーなメイクが、ゴージャスなイヤリングとの相性バツグン。まつげはしっかり強調して、印象的な目元に仕上げて。
ひとクセ効かせたすっぴん風メイク
ビヨンセはつくり込まれたメイクだけでなく、アイメイクをナチュラルにしてすっぴん風に仕上げたメイクも披露。
目元にはブラウンのアイライナーだけ使い、目尻は薄いアイラインで留めながら、口元にははっきりと発色する赤リップを合わせることで、一歩進んだナチュラルメイクに。また、ミニマルなメイクでも、眉毛はしっかり主張させるのもポイント。
ダークなリップを大胆にオン
細かいブレイズをたくさんつくったヘアを披露したビヨンセが取り入れたのは、ダークトーンのリップをオーバーリップで大胆に取り入れたメイク。
ブラウンにも近いバーガンディのマットなリップを使ったメイクは、モードな雰囲気。リップカラーが印象的なぶん、アイメイクには肌なじみのよいシャンパンゴールドのアイシャドウをチョイスして、メリハリを効かせて。
90’sっぽいスモーキーアイメイク
スモーキーカラーのアイシャドウを使って目元をしっかり囲んだスモーキーアイメイクは、90年代っぽいムードが懐かしい。
深みのあるアイメイクだけでなく、ツヤ感のあるピンクのリップメイクや濃いめのチークを合わせることで、より90年代っぽさがアップ。ちなみにこのメイクは、ビヨンセが手掛けるファッションブランドのIvy Parkのコレクションで披露されたもの。
引き算をうまく取り入れて、存在感のあるリップやアイシャドウを使いこなしたビヨンセのメイク。グラマラスでオシャレなメイクに挑戦したいなら、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)