サン・カン、ディズニープラスの『オビ=ワン・ケノービ』に出演
サン・カンは、映画『ワイルド・スピード』シリーズのハン役として知られる俳優。2021年8月6日に公開されるシリーズ最新作、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』にも出演しており、注目が集まっている。
そんな彼は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場したユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービを主人公としたスピンオフドラマにも出演することが決定している。ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の詳細についてはほとんど明かされていないが、このたびサン・カンが、自らの演じるキャラクターについての情報を少しだけ明かした。
『オビ=ワン・ケノービ』で演じるキャラは“性的”
サンはジャーナリスト、タラ・ヒッチコックとのインタビューの中で、自身のキャラクター名や職業については明かせないものの、「私が演じているキャラクターでいえるのは、非常に性的な魅力があるということです」と語った。
基本的にジェダイといえば、非常に禁欲的な「ジェダイ・コード」と呼ばれる規則を守って生きている。そんななか自身のキャラクターを「非常に性的な魅力がある」というサンは、いったいどのような役回りになるのだろうか。
現在撮影中のドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後。最大の敗北を味わったオビ=ワンは、シスの暗黒卿ダース・ベイダーになったジェダイの弟子、アナキン・スカイウオーカーの転落と腐敗に向き合うことになる。
監督はドラマ『マンダロリアン』で高く評価されたデボラ・チョウ、脚本は『キング・アーサー』のジョビー・ハロルドが務める。(フロントロウ編集部)