Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ、Instagram
大ヒットしているNetflixオリジナルドラマ『ルパン』がグッズを発表。グッズに隠された「48.8606°N2.3376°E」の意味とは?(フロントロウ編集部)

『Lupin/ルパン』のグッズが登場

 人気ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』や『ブリジャートン家』の視聴者数を超えるほどのヒットを記録しているのが、フランスで制作されているドラマ『Lupin/ルパン』。

 フランスの格差社会や差別問題を浮き彫りにしながら、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンに触発された主人公が大胆な復讐に挑むストーリーとなっている『Lupin/ルパン』は、先日シーズン2がNetflixで配信されたばかり。

 そんな『Lupin/ルパン』がグッズを発売することになった。アイテムには、キャップ、フーディ、スウェットTシャツなどがラインナップ。しかし、そのアイテムの至るところに「48.8606°N2.3376°E」という謎の数字とアルファベットがデザインとして羅列されている。

 この「48.8606°N2.3376°E」という謎の数字とアルファベットは一体何を意味しているのか。じつは「48.8606°N2.3376°E」は、フランスのルーブル美術館を示す座標。グーグルマップなどで、この数字とアルファベットを入れるとルーブル美術館が表示される。

 『Lupin/ルパン』の物語が動き出すのは、ルーブル美術館。今回のグッズはルーブル美術館も正式に協力しており、座標を使うという粋なデザインでのコラボレーションとなった。

画像: 『Lupin/ルパン』のグッズが登場

 そして、米HYPEBEASTが監修しているだけあって、ドラマのグッズとは思えないほどスタイリッシュ。『Lupin/ルパン』とルーブル美術館がコラボしたLupin x Musée du Louvreコレクションは、HBXにて発売されることが決定している。(フロントロウ編集部)

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