映画版『バイオハザード』シリーズ
日本のカプコンによるサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズを基にしたハリウッド映画版『バイオハザード』シリーズは、2002年に第1作目が始まり、2016年に公開された第6作目の『バイオハザード: ザ・ファイナル』で完結した。
主演を務めたのは、映画『モンスターハンター』や『フィフス・エレメント』などで知られるミラ・ジョヴォヴィッチ。彼女は、悪の組織アンブレラ社を倒すために激しい戦いに身を投じるアリス・アバーナシーを演じた。
本作はすでに完結しているが、2018年8月にはNetflixが『バイオハザード』の新しい実写化計画を行なうと発表しており、ミラが主人公ではない新たなる映像版『バイオハザード』シリーズが展開されていくと考えられている。
When the Wesker kids move to New Raccoon City, the secrets they uncover might just be the end of everything. Resident Evil, a new live action series based on Capcom’s legendary survival horror franchise, is coming to Netflix. pic.twitter.com/XWh5XYxklD
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked) August 27, 2020
そんななか、このたびミラが米SFX Magazineのインタビューで、再びアリスを演じたいかどうかと尋ねられ、「決して出演しないとは言いません」とコメント。
続けて、「『バイオハザード』はいつも私の人生の素晴らしい部分でした。(自身が演じた)アリスを愛し、シリーズを愛し…そしてNetflixを愛しています!つまり、(出演の)デメリットはなさそうだということです」と言った。
ミラが新しいプロジェクトに参加しているかどうかは今のところ明らかになっていないが、今回の発言から、今回の発言を受けて、それに対する期待が高まっている。Netflixの公式発表によると、新作の舞台はニューラクーンシティという場所で、全8話のドラマシリーズになるという。
『バイオハザード』シリーズは、先日最新作のゲーム『バイオハザード ヴィレッジ』が発売され、Netflixのアニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』が配信されたばかり。新しく制作予定の実写作品にミラが出演するとなれば、ますます盛り上がるのは間違いない。(フロントロウ編集部)