32年前にティム・バートン版『バットマン』で主演を務めたマイケル・キートンが、DCEU『ザ・フラッシュ』の撮影現場に登場!(フロントロウ編集部)

マイケル・キートンがDCコミックスユニバースに復帰

 1989年の映画『バットマン』および1992年の『バットマン リターンズ』でバットマン/ブルース・ウェインを演じたマイケル・キートンが、ふたたびブルースとして帰ってきた!

 現在、イギリスのロンドンで撮影が行なわれているDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)の映画『ザ・フラッシュ』の現場で、マイケルの姿が確認された。

 『ザ・フラッシュ』は、エズラ・ミラーが演じるフラッシュ/バリー・アレンが主人公の作品で、2022年11月の公開を予定している。本作には、過去にバットマンを演じたマイケルとベン・アフレックが出演することが発表されており、2人とも物語の「重要な役割」を担うという。

 今回目撃されたマイケルは、バットスーツではなく一般的なスーツを着用。髪は白髪のままであることは、これまでのブルース・ウェイン像を振り返ると新鮮かもしれない。

画像1: マイケル・キートンがDCコミックスユニバースに復帰
画像2: マイケル・キートンがDCコミックスユニバースに復帰

 しかし、例えば映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『シカゴ7裁判』など、歳を重ねてからさらに良い演技を見せてきたマイケルが、このような姿で後の世代のヒーローたちと共演することには期待が高まる。

 この日の撮影ではベンの姿は確認されなかったが、新しくスーパーガール役に抜擢されたサシャ・カルが、ヒーローの衣装でワイヤーアクションをこなす姿も確認された。

画像3: マイケル・キートンがDCコミックスユニバースに復帰
画像4: マイケル・キートンがDCコミックスユニバースに復帰

 『ザ・フラッシュ』でマイケルがふたたびバットスーツに身を包んだ姿を見せるのかは不明だが、数日前には、アンディ・ムスキエティ監督が「Bruce Wayne(ブルース・ウェイン)」と書かれた椅子や、バットマンのマークの画像を説明もなくインスタグラムに投稿している。

 マイケルがどのように作品のなかに登場し、どのキャラクターとどのように共演するのか。今後も撮影現場から届けられる写真に期待。

(フロントロウ編集部)

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