ビーチやプールで真似したい「ビーチヘアアレンジ」
本格的な夏が目前に迫り、ビーチやプールでオシャレにキマるヘアアレンジがそろそろ気になる頃。そんなビーチヘアアレンジの参考にしたいのが、1990年代中盤以降に生まれたZ世代を代表するセレブたち。
Z世代のセレブは、トレンド感がありつつもほどよくリラックスしたヘアアレンジを水着に合わせて、夏を楽しんでいるよう。ヘアスタイルが崩れやすい夏のレジャーにもぴったりで簡単にマネできる、Z世代セレブのビーチヘアアレンジを7つご紹介。
カイア・ガーバー:バンダナ使いが夏らしさ満点
元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に持ち、自身もモデルとして活躍するカイア・ガーバーは、ネイビーのバンダナを被ったアレンジに。
髪を後ろにまとめてバンダナで包み込んだアレンジは、爽やかなムードを演出できて、ビーチでも目立てること間違いなし。ヘアをすっきりまとめたぶん、顔まわりが寂しくなりがちなので、ピアスやイヤリングは主張するものをセレクトすると◎。
ローレン・グレイ:ハイライトを活かした顔まわりブレイズ
海外のZ世代の間でトレンドとなっている顔まわりブレイズを取り入れたのは、モデルや歌手として活動し、インスタグラムのフォロワー数が2,100万人を超えるローレン・グレイ。
顔の両サイドに入ったハイライトを編み込んで、アッシュブラウンとミルクティベージュの2色が見え隠れするブレイズになっていてオシャレ。顔周りブレイズは、簡単にできてぐんと今っぽく仕上がるから、ぜひ夏のイベントやレジャーで取り入れてみて。
ミリー・ボビー・ブラウン:すっきりまとめたシニヨン
ドラマ『ストレンジャー・シングス』でおなじみの人気俳優でありながら、ティーン向けのコスメブランドも手掛けるミリー・ボビー・ブラウンが披露したのは、タイトにまとめたシニヨン。
遊び心のあるアニマル柄の水着と、低めの位置ですっきりとまとめたシンプルなヘアアレンジの絶妙なバランスが、ほどよく大人っぽいムードを演出してくれる。ヘアがタイトなぶん、ミリーのようにサングラスなどの小物で遊ぶのもアリ。
アディソン・レイ:ポップなハイポニーテール
Forbesが発表した2020年版の「世界で最も稼ぐTikTokerランキング」で1位に輝いた人気TikTokerで、シンガーや俳優としても活躍するアディソン・レイは、ヘルシーなビーチスタイルをたびたびSNSにアップしている。
そんなアディソンが取り入れたのは、頭の高い位置でつくったポップなポニーテールアレンジ。結び目からぴょんぴょんと浮いた毛束もあえてそのままにして、プレイフルに仕上げて。
マディー・ジーグラー:優等生風な三つ編みアレンジ
シンガーのシーアのMVに出演し、一躍人気セレブの仲間入りを果たしたダンサー兼俳優のマディー・ジーグラーは、ブルーの花柄ビキニに合わせて、ちょっぴり優等生風な三つ編みアレンジに挑戦。
簡単にできるお下げアレンジは、ビーチスタイルをとびっきりキュートに見せてくれる。動きを出すため、顔まわりのおくれ毛はあえてまとめず残しておいて。
シャーロット・ローレンス:シュシュを使ったラフなポニーテール
俳優のクリスタ・ミラーを母に持つシンガーソングライターのシャーロット・ローレンスのビーチヘアアレンジは、手ぐしでまとめたようなラフさが可愛いポニーテール。
自然な髪のクセを活かして、つくり込みすぎないシャーロットのポニーテールは、ハウンズトゥース柄のシュシュを取り入れることで一気にオシャレ度がアップ。シュシュは、ビーチにもぴったりで簡単にコーデを格上げしてくれるから、いくつか持っておくと活躍しそう。
ソフィア・リッチー:ハイブランドのサンバイザーをオン
ビーチでオシャレにキメるには、大御所シンガーであるライオネル・リッチーを父に持つソフィア・リッチーのように主役級の存在感を放つ小物を取り入れるのもひとつの手。
ソフィアは、グッチ(GUCCI)を代表するパターン「GGパターン」を全体にあしらったサンバイザーを取り入れて、シンプルな黒ビキニコーデをラグジュアリーに格上げ。一緒にバカンスを過ごしたカイリー・ジェンナーとお揃いのスタイルに。
ビーチやプールの予定が決まったら、Z世代セレブのオシャレなヘアアレンジを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)