長時間続くまつげカールのつくり方
ふと鏡を見ると下がっていることが多いまつげのカール。とくに湿気が多い梅雨の時期は、マスカラやビューラーを駆使しても、気がつくとカールが取れてしまいがち。
でもメイクのプロがオススメするちょっとしたコツを取り入れれば、まつげのカールが抜群に取れにくくなるという。時間が経っても取れないまつげカールを叶える、簡単なコツをご紹介。
片目ずつまつげメイクをする
ジュリア・ロバーツやアマンダ・サイフリッドなど多くのセレブを手掛けるメイクアップアーティストのジュヌヴィエーヴ・ハーが、まつげカールをキープするためにこだわっているのは片目ずつまつげメイクをすること。
ジュヌヴィエーヴは、「まつげはカールさせてもすぐに下がってしまうから、まず片目のまつげをビューラーでカールさせたら、そのまますぐにマスカラ下地を塗るのがオススメ」と米New beautyと話し、その後マスカラを重ねてからもう片方のまつげに取り掛かるようアドバイス。
マスカラ下地にはまつげのカールをキープさせる作用があり、ビューラーでまつげをカールさせてすぐに塗ることで、より下がりにくくなるのだという。左右の目をビューラーしてから次に下地という順番で取り入れている人は、片目ずつ取り入れるようにしてみて。
下地の後にもう一度カールするワザも
まつげのカールを持続するため、マスカラ下地の前と後の両方でビューラーを使うことを勧めるプロも。
メイクアップアーティストのジョナト・ウィリアムソンは、まずビューラーでカールしてから、マスカラ下地を塗り、さらにもう一度ビューラーでカールするようアドバイス。そうすることで、よりカールのキープ力を高められるのだという。ちなみにこのテクニックは、根元からしっかりとまつげを上げられるため、ぐんと上向きのカールをつくりたい人にもぴったりだそう。
時間が経つとまつげのカールが下がってしまうという人は、ぜひプロのテクニックを試してみて。(フロントロウ編集部)