海外セレブたちの日本へ行きたい欲が爆発
新型コロナウイルスの感染拡大により、以前に比べ頻繁に海外旅行に行けなくなった現在。それは海外セレブも同じで、以前に比べ国を跨いで仕事をするということが少なくなっている。
2018年に来日した際のジジ・ハディッド。
これまで毎年、数十人の海外セレブが日本を訪れていたが、ここ1年はそのようなこともなく、日本を恋しがるセレブたちが続出している。
そのうちの1人がヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとしてブレイクしたモデルのテイラー・ヒル。テイラーは2018年5月と10月に2度来日。どちらも仕事で来日したものの、空き時間は日本を満喫しており、原宿をはじめ、渋谷やお台場だけでなく、大阪を訪問した際は大阪城や観光名所である道頓堀エリアなどで楽しんでいた。
テイラーは約4年日本を訪れていないことから、相当日本が恋しくなったのか突然インスタグラムに「こんにちは。近いうちに日本にまた行くのが待ちきれない」とキャプションをつけ、日本滞在中に「離れたくない」と大興奮した中野ブロードウェイに入っているショップで撮影された写真を公開した。
このテイラーの投稿に反応したのが、ドラマ『エミリー、パリへ行く』などでお馴染みの俳優リリー・コリンズ。リリーも同じく2018年に来日しており、日本ではまさかのトマトを喉につまらせて救急車で緊急外来に搬送されるというアクシデントがあったものの、日本を楽しんでいた。リリーは「すぐに日本にまた行くのが待ちきれない」というコメントに賛同するかのように「私も！」とコメントし、日本を訪れるのが楽しみということを明かした。
今回のテイラーとリリー以外にもシンガーのデュア・リパが「東京が恋しい」や「東京を夢見て」などとソーシャル・メディアにアップし、DJのゼッドはいきなり日本語で「こんにちは、日本。あなたに会えなくてとても寂しい！」とツイートするなど、多くのセレブたちはコロナ禍のなか日本を恋しく思っているよう。
海外セレブが以前のように頻繁に日本を訪れることができるのは、もう少し先の話になるが、往来がしやすくなった時には、多くのセレブたちが日本で目撃されることになるのでは。（フロントロウ編集部）
