ケンダル・ジェンナーがジャックムスのショーに登場
リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するケンダル・ジェンナーは、バーバリー(Berburry)やヴェルサーチェ(Versace)といった人気ブランドの広告塔を務めるものの、ランウェイに出る機会は少なくなっている。
というのもケンダルは2018年に「前のシーズンはどのショーにも出なかったの。LAで仕事をしていた時、『待って、もう無理だわ。おかしくなりそう』って感じになったから。精神がおかしくなる一歩手前だった」と、働き詰めの毎日で心身ともに限界に近かったということを告白。その後、ランウェイに復帰するも以前に比べかなりペースを落としている。
そんなケンダルがパリで行なわれたジャックムス(JACQUEMUS)のコレクションで久々にランウェイに復帰。ケンダルが最後にファッションショーでランウェイの上を歩いたのは、2020年2月に行なわれたヴェルサーチェのコレクション。そのため、今回のランウェイは1年以上ぶり。
ピンクのセットアップを着用してファッションショーに参加したケンダルは、久々にランウェイに戻れて嬉しかったようで、自身のインスタグラムに「戻って来られて嬉しい!ありがとう、ジャックムス」とキャプションをつけてショーでウォーキングしている動画をアップした。
現在はテキーラのブランド818を設立して実業家としての顔も持つケンダル。ブランクはあったものの、ランウェイで圧倒的な存在感を放っていた。
(フロントロウ編集部)