ブルース・スプリングスティーンの娘が東京にやってくる
ロックの殿堂入りを果たし、ローリング・ストーン誌の「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にも選ばれたことがある、アメリカロック界の“ボス”ことブルース・スプリングスティーン。
デビュー以来ヒット曲をリリースし続け、2020年には盟友Eストリート・バンドと6年振りにタッグを組み、20枚目のアルバム『Letter To You(レター・トゥ・ユー)』をリリースするほか、2021年にはバラク・オバマ元アメリカ大統領とのポッドキャスト番組『RENEGADES:BORN IN THE USA』をスタートさせるなど、今なお精力的な活動を行なっている。
そんなブルースの娘であるジェシカ・スプリングスティ-ンは、馬術の選手として今回東京オリンピックへの出場権を獲得した。ジェシカは2012年に開催されたロンドンオリンピックではアメリカ代表の補欠入りを果たすも、2016年に開催されたリオオリンピックでは代表選手に選出されず悔しい日々を過ごしていたが、ついに東京オリンピックで障害馬術の代表選手として出場する。
Roster set ☑️ The final equestrian team joining #TeamUSA at the #TokyoOlympics is out ��� pic.twitter.com/8ZDIYgXpFK
— US Equestrian (@USequestrian) July 5, 2021
東京オリンピックの馬術競技では他にも、ビル・ゲイツの娘ジェニファー・ゲイツなどの2世セレブがアメリカ代表入りを目指したが、今回はジェシカが見事東京オリンピックへの出場権を勝ち取った。(フロントロウ編集部)