ライアン・ゴズリングとクリエヴァ共演の『The Gray Man』
製作費がNetflix史上最高予算ということで注目を集める映画『The Gray Man』の撮影が順調に進んでいる。
本作の主演は、映画『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』などで知られるライアン・ゴズリング。演じるのは元CIAの暗殺者コート・ジェントリーという役どころで、コートの元同僚であり彼を追うロイド・ハンセンを、MCUのキャプテン・アメリカとして有名なクリス・エヴァンスが演じるため、2人の共演にファンは胸を高鳴らせている。
物語は、マーク・グリーニーが2009年に発表した同名小説(邦題:暗殺者グレイマン)が原作。
3月にアメリカのカリフォルニア州で初めて撮影風景が目撃され、暗殺者ライアンの姿がお披露目されたが、現在、撮影場所がチェコ共和国のプラハに移ったことが確認された。
ライアン・ゴズリングがアクションをこなす
この日、撮影されていたのは、街角で座っていたライアンが警察と見られる人物たちに囲まれ、その状況を突破するといったシーン。アクションもあるシーンで、ライアンや、彼のスタントダブルが演技を行なった。
そんな撮影の合間には、ライアンがiPadと見られるタブレットを熱心に見入る様子も。撮影スタッフの邪魔にならないように、場所を少しずつ移動しながら、ひっそりとタブレットを使うライアン。
また、ライアンと彼のスタントダブルたちで並んで打ち合わせをする姿も見かけられた。一見すると、どちらかというとクリスのスタントダブルなのでは?と思ってしまう雰囲気を持つスタントダブルだが、その衣装はライアンと同じであり、また、『The Gray Man』の撮影現場でクリスの姿が目撃されたことはまだなく、この日の撮影に参加したのもライアンのみと見られる。
ライアンのスタントダブルとあって、彼らも良い雰囲気を持っており、休憩中のイケメンオーラはなかなか。
今後、ライアンとクリス、そしてそれぞれのスタントダブルたちが集まった時には、トップスターたちのオーラ溢れる撮影現場となりそう。
(フロントロウ編集部)