ネットフリックス史上最高予算の注目作
Netflix史上最高予算である2億ドル(220億円)をかけて制作される映画『The Gray Man』の撮影がついに開始された。
本作でメガホンを取るのは、MCU作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』やNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』などを手掛けてきたルッソ兄弟で、主演はライアン・ゴズリング。
本作は、マーク・グリーニーが2009年に発表した同名小説(邦題:暗殺者グレイマン)を原作としたもので、主人公で元CIAの暗殺者コート・ジェントリーをライアンが演じる。さらに、コートの元同僚であり彼を追うロイド・ハンセン役には、クリス・エヴァンスの名が。
その他にも、ライアンとは映画『ブレードランナー 2049』で、クリスとは『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』で共演したアナ・デ・アルマス、次期ジェームズ・ボンドの呼び声高いレゲ=ジャン・ペイジなど、豪華俳優たちの共演が決定している。
ライアン・ゴズリングが撮影開始
そしてついに撮影が始まり、ライアンが現場入りするところが目撃された!
黄色いキャップを逆さまに被り、ライトグリーンのデニムジャケットを合わせたカジュアルな格好で駐車場らしき場所に降り立ったライアンは、スタッフたちと談笑。身体を少しのけぞらせて談笑する一幕もあり、楽し気な様子を見せた。
しかしその後、髪をセットし、灰色のフォーマルなジャケットに着替えたライアンの姿は、さすが一流の俳優らしい雰囲気。この場所から車で撮影現場へ移動したと見られ、マスクなしの姿は見られなかったけれど、これまでに『ドライヴ』や『ナイスガイズ!』などのアクション映画に出演してきた彼の新作に期待が高まる。
(フロントロウ編集部)