トム・クルーズが『MI7』共演者とウィンブルドン観戦
現在、イギリスのロンドンで映画『ミッション:インポッシブル7(仮)』の撮影をしている俳優のトム・クルーズが、同作品で共演するヘイリー・アトウェルとポム・クレメンティエフと一緒に、テニスの4大大会のひとつであるウィンブルドン選手権の女子シングルス決勝戦を観戦した。

左からヘイリー・アトウェル、トム・クルーズ、ポム・クレメンティエフ。

試合観戦中、隣に座っていたヘイリーと談笑するトム。
過去に、映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』のジャパンプレミアに出席するために来日した際、寒空の下、約1時間半にわたってファンサービスを行なって話題になったこともあるトムは、この日も会場に集まった人たちに向かって手を振ったり、記念撮影にも快く応じたりと、相変わらずの神対応だった。


ウィンブルドン観戦後の「帰宅方法」が映画さながら
また、会場で存分にハリウッドスターオーラを振りまいたトムは、去り方も普通じゃなかった。移動の手段としてヘリコプターを頻繁に利用していることで知られるトムは、ウィンブルドン観戦後もヘリコプターに乗って颯爽と会場を後にする姿を目撃されている。しかも、操縦していたのはトム本人。
英Metroによると、トムは着ていたジャケットを脱いで操縦席に乗り込むと、自ら操縦桿を握って飛び立っていったそう。

フロントロウで何度かお伝えしているのでご存じの方も多いと思うが、トムは以前にも『ミッション:インポッシブル』の撮影現場にヘリコプターに乗って現れ、撮影後、再びヘリコプターで現場を去るところを目撃されたことがあるほか、撮影の合間にわざわざヘリコプターに乗ってゴルフ場にあるレストランへ食事をしにいってファンの度肝を抜いたこともある。一般人には少々理解しがたいが、トムにとってヘリコプターに乗るのは、車に乗るのと同じ感覚のよう。
ちなみに、トムは翌日に行われた男子シングルス決勝戦も観戦。ヘイリーとポムの姿はなく、代わりに『ミッション:インポッシブル7』でメガホンを取るクリストファー・マッカリー監督と、同作品で共演する俳優のイーサイ・モラレスが一緒だった。(フロントロウ編集部)