カンヌ国際映画祭に出席していた俳優のジョディ・ターナー・スミスが、カンヌのホテルで窃盗被害にあったことを明かした。(フロントロウ編集部)

初カンヌ国際映画祭にもかかわらず窃盗被害にあう

 ドラマ『アン・ブーリン』で、エリザベス1世の母として知られるのアン・ブーリンをアフリカ系の俳優として初めて演じたジョディ・ターナー=スミスは、自身が出演している映画『アフター・ヤン(原題:After Yang)』が上映されるため、カンヌ国際映画祭に参加。

画像1: 初カンヌ国際映画祭にもかかわらず窃盗被害にあう

 ジョディはカンヌ国際映画祭で、フェザーがたっぷりついたグッチ(Gucci)のカスタムメイドのドレスを着用。さらにピアス、ネックレス、ブレスレットは、それぞれ衣装に合わせてイエローベリルとダイヤモンドがあしらわれたものを選んだ。

 カンヌ国際映画祭のためにゴージャスなジュエリーをつけていたジョディだが、レッドカーペットに登場した翌日、ホテルに強盗が入ったことが明らかになった。ジョディと1歳の娘が一緒に朝食に出かけている最中に強盗が入ったようで、本人たちに怪我はなかったものの、部屋にあった数千ユーロと母親の結婚指輪を含む数点の宝石が盗まれたと米Varietyが報じている。

画像2: 初カンヌ国際映画祭にもかかわらず窃盗被害にあう

 ジョディは窃盗被害にあってからもカンヌで仕事をこなしていたが、最終日には自らも警察に行ったようで「カンヌでの最後の日に、警察署で2時間半も過ごすことになるとは思わなかったけど、こうなってしまった」とツイートしている。

 今回ジョディにとって初めてのカンヌ国際映画祭だったが、窃盗被害により苦い思い出に。せめて母親の指輪というプライスレスなものだけでも手元に戻ってくることを願うばかり。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.