ティモシー・シャラメがカンヌ国際映画祭に出席
現在フランス・カンヌでは、約2年ぶりとなるカンヌ国際映画祭が開催中。これまで数多くのセレブがレッドカーペットに登場するなか、ウェス・アンダーソン監督の新作映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のキャストたちがレッドカーペットに集結。
20世紀フランスの架空の街にあるアメリカの新聞社の支局で働くジャーナリストたちにスポットライトが当てられた映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』には、多くの人気セレブが登場しているが、この日レッドカーペットで最も注目を浴びたのは、若手俳優のティモシー・シャラメ。
シルバーのトム・フォード(Tom Ford)のスーツにカルティエ(Cartier)のジュエリーを合わせた、遊び心満載の衣装で登場したティモシー。
「ティモシーを嫌いな人はいない」という定説を証明するかのように、この日のティモシーは大人気。大御所俳優のビル・マーレイとも顔を寄せ合い談笑。
その他にも階段をのぼっていくエイドリアン・ブロディに自ら近づいて行き、2ショットのフォトコール。
その後エイドリアンがポケットからスマホを取り出し写真撮影し、エイドリアンがインスタグラムにてレッドカーペットで撮影された2ショットを公開。
さらにティモシーはティルダ・スウィントンにも遠慮せずに近づき、頭をティルダの肩にあずけながら恋人繋ぎ。会場に入ってからもティモシーとティルダは恋人繋ぎをしており、ティモシーだからこそできる人懐っこい姿を見せた。
誰からも愛される、「愛されティモシー」が炸裂したこの日。そんなティモシーが出演する『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は上映後、約9分間ものスタンディングオベーションを受け、来場者たちから高評価を得た。(フロントロウ編集部)