Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ,Twitter
俳優のトム・クルーズが、UEFA EURO 2020(サッカー欧州選手権)の決勝戦に観客として来場。その際、トムが見せたコロナ禍ならではのファンサービスの方法が話題になっている。(フロントロウ編集部)

トム・クルーズがコロナ禍ならではのファンサ

 ヨーロッパのセレブを中心に盛り上がっていたUEFA EURO 2020(サッカー欧州選手権)。ヨーロッパ最強の国を決めるサッカーの大会UEFAEURO 2020(サッカー欧州選手権)は、4年に1度しか開催されないため、ファンは自国の応援に必死で大盛り上がりした。

画像1: トム・クルーズがコロナ禍ならではのファンサ

 とくにイングランド代表の試合には、イングランドサッカー協会の会長を務めるイギリス王室のウィリアム王子とその妻キャサリン妃、そして息子のジョージ王子に加え、エド・シーランやデビッド・ベッカム、そしてシンガーのアン・マリーなどが現地で観戦。

 そんなUEFA EURO 2020の決勝戦は、イタリアVSイングランドということもあり、多くのセレブが来場。その中には映画『ミッション:インポッシブル』でお馴染みのトム・クルーズの姿も。

 会場ではVIP席に座っていたため、一般のファンと会うことはなかったが、会場に入る前にはトムの姿を見ようとしていたファンがいた。トムといえば、ファンを大切にすることで知られており、ほとんどの場合ファンサービスに対応するのだが、コロナ禍ということで満足するファンサービスができないのが現状。

画像2: トム・クルーズがコロナ禍ならではのファンサ

 しかしこの日は、少しでも会場にいたファンを喜ばせようと、トムはコロナ禍ならではのファンサービスをしていた。その姿がこちら。

画像3: トム・クルーズがコロナ禍ならではのファンサ

 なんと写真を撮る時でも近づかないように、2人のファンの少し前に立ってソーシャルディスタンスを保ったまま記念撮影。トムは直前までマスクを着用しており、写真を撮影する一瞬だけマスクをずらし、感染予防もばっちり。また、小さな女の子に写真をせがまれた時には、トムが後ろにまわって写真を撮影しているところが目撃された。

 『ミッション:インポッシブル』の撮影現場で、2メートル以上の対人距離を確保するソーシャル・ディスタンス(社会的距離)のルールを軽視した現場スタッフに対して怒号をあげたことがあるほど、しっかりと感染対策を行なっているトム。いつも応援してくれているファンにどうにかして恩返しがしたかったのか、ソーシャルディスタンスを保ってまでファンサービスをするとは、さすがとしか言いようがない。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.