シンガーのジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーが、ジャスティンに関する「疑惑」を払拭した。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが「デタラメに踊らされないで」と注意喚起

 シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、自分たちが映っている動画が真実とは違ったかたちで報道され、“あらぬ誤解”を真似ていることに苦言を呈した。

 ご存じの方もいると思うが、先日、ラスベガスにある2ヵ所の人気ナイトクラブでコンサートを行なったジャスティンが、移動中、ヘイリーに対して声を荒げているように見える映像がTikTokを通じて拡散され、一部のファンやメディアから「ジャスティンがヘイリーにひどい扱いをした」と言われるはめに。

 しかし、実際にその場に居合わせたという複数のファンが、「ヘイリーを怒鳴っていたわけじゃない。私たちは一部始終を見てたから知ってる」、「ジャスティンはパフォーマンスをした直後で興奮してただけ。“そう見える”からって、嘘の情報を拡散するのは良くない」、「あの時、彼らの近くにけど、普通に手をつないだり、楽しそうにおしゃべりしてた」などと次々と証言したことで、映像の編集の仕方に問題があったことが明らかに。

 この件について、ジャスティンとヘイリーともに沈黙を貫いていたが、先日、ヘイリーが自身のインスタグラムのストーリーにアップした写真にこんなことが書かれていた。

 「先週末がいかに素晴らしかったかを思い出してる。たくさんの愛に包まれて、最高の時間を過ごした。それ以外のストーリーは偽りでしかない。みんな、ネガティブなデタラメに踊らされないで」

画像: Photo:©︎Hailey Bieber/Instagram

Photo:©︎Hailey Bieber/Instagram

 具体的なことは一切書かれていなかったが、“嘘の情報を信じないで”という一文から察するに、例の動画についてのコメントであることは間違いない。拡散された映像が悪意に満ちたものであることはほかの関係者の証言からも明らかで、ラスベガスでのジャスティンは「とても良いムードに満ちていた」と米E!Newsは伝えている。

 ちなみに、問題の動画をTikTokにアップした人物は“マズい”と思ったのか、騒動が大きくなった直後に自分のアカウントから動画を削除している。(フロントロウ編集部)

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