レブロン・ジェームズ、NBAファイナルに持ち込んだものがビジネスマン

バスケットボール界のスターであるレブロン・ジェームズが、NBAファイナルの5戦目を観戦。そこにレブロンは「あるもの」を持ち込んでいた。(フロントロウ編集部)

レブロンが密かにコートに持ち込んだものとは？

　全30チームの中の最強を決めるNBAの頂上決戦NBAファイナルが7月7日からスタートし、現在は5戦目まで終了。フェニックス・サンズとミルウォーキー・バックスが対戦するなか、バックスが優勝に王手をかけている。

　そんなNBAファイナルの5戦目には、俳優のヴァネッサ・ハジェンズをはじめ、シンガーのアデルやラッパーのリル・ウェインといった人気セレブが来場するなか、ひと際注目を集めた人がいた。

　それはバスケットボール界のスターであるレブロン・ジェームズ。レブロンが所属するロサンゼルス・レイカーズは、ウェスタン・カンファレンスのファーストラウンドでサンズに敗退。そのためこの日は観客として試合を見守った。

　レブロンは当然のことながら、コートサイドシートで観戦していたのだが、注目されたのはその足元。よく見てみると、なんとテキーラの瓶。

　レブロンはLobos 1707というブランドのテキーラを持ち込んでいたのだが、じつはこのテキーラ、レブロンがドレイモンド・グリーンやアンソニー・デイビスなどと投資しているもの。そのため、注目を集めるNBAファイナルでしれっと地面に置いて、絶好の場所で宣伝していた。

　レブロンが登場したことでファンは沸いていたが、その状況を上手く利用して自身が投資するブランドのテキーラをコート内に持ち込むとは、さすが実業家としても腕をふるうレブロンだった。（フロントロウ編集部）