ホラー映画『チャイルド・プレイ』のドラマ化作品『チャッキー』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

『チャイルド・プレイ』のドラマ化

 1988年に第1作目が公開されて以来、世界中のホラーマニアたちの間でカルト的な人気を博している映画『チャイルド・プレイ』シリーズ。2021年10月、そんなシリーズがついにドラマ化され、アメリカで放送される。

 『チャッキー』と題された本ドラマは、2017年に公開されたシリーズ7作目の『チャイルド・プレイ 〜チャッキーの狂気病棟〜』の続編で、殺人鬼の魂が乗り移った人形チャッキーが再び悪夢のような事件を巻き起こす。

 そんな本作の予告編が、先日オンラインで開催されたコミコンで初めて公開され、話題を呼んでいる。

 本作は、郊外で開かれていたガレージセールで年代物のチャッキー人形が発見されたことをきっかけに、アメリカののどかな町が大混乱に陥り、次々と起こる恐ろしい殺人事件によって、町の偽善や秘密が暴かれていくというストーリー。

 主人公ジェイクは14歳の少年。母親の死後、いじめられたり、自分を見失ったりしている。そんななかチャッキーと出会った彼は、さらなる混沌に巻き込まれることに…。予告編では、電池が入っていないにもかかわらず「やぁ!ボクチャッキー!一緒に遊ぼうよ!」と喋り出したチャッキーは、学校で堂々といじめっ子へ宣戦布告し、そこからおぞましい殺りく事件が起こっていく。

 ドラマ『チャッキー』は、2021年10月12日に米SyfyとUSAネットワークにて放送予定。日本での放送は未定。(フロントロウ編集部)

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