すでにシーズン2のウワサが浮上
現在ニューヨークで撮影が行なわれている、一世を風靡したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ(以下『SATC』)』の待望の続編『アンド・ジャスト・ライク・ザット(原題:And JustLike That...)』。
主要キャストである主人公のキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーとミランダ役のシンシア・ニクソン、そしてシャーロット役のクリスティン・デイヴィスの他にも、オリジナルキャストが多数出演する『アンド・ジャスト・ライク・ザット』は、まだシーズン1の詳しい配信日も発表されていないなか、あるウワサが浮上。
そのウワサとは、シーズン2が決定したというもの。当初は全10話からなるシーズン1だけの予定だったものの、主演のサラとエグゼクティブ・プロデューサーのマイケル・パトリック・キングは、ドラマを続けようとしているようで、シーズン2の制作は「HBO Maxから間もなく発表される予定」と関係者が英Daily Mailに明かした。
さらに、今回出演しないサマンサ役のキム・キャトラルの出演の可能性も残しているようで「レディースたちは彼女を愛し、大切にしていますし、新番組で彼女を見たいと思っています。このシリーズの要点は、友情は時間とともに進化し、変化することを示すことですから、キムがホームに戻ってくることはいつでもウェルカムです。もし、キムの代理人が今、私たちに電話してきて、彼女が出演可能だと言ったら、私たちは彼女をニューヨーク行きの最初の便に予約するでしょう。まだ時間はあります」とコメントしている。
ただ、公にサラを批判したことがあるほどサラと確執があるキムは、「別の女優をキャスティングして演じてもらったら」と言ったことがあるほど、再びサマンサ役を演じるつもりはないことをハッキリと明言している。
それにしても本編が配信されていないなか、すでにシーズン2のウワサが浮上しているとは、やはり『SATC』人気はまだまだ衰えていないよう。(フロントロウ編集部)